抱っこひもをやたらと汚す息子
息子は普段から服や食卓椅子をお姉ちゃんのときより汚すのですが、抱っこひもに関しても同じことが言えます。当時のお姉ちゃんより息子のほうが抱っこひもの使用率は低いはずなのに、異常に抱っこひもが汚れました。
お姉ちゃんが使っていた物とまったく同じ抱っこひもを使っているため、汚れ方の違いは歴然。息子は肩ベルトを噛むくせがあるのでベルトカバーもしていますが、そのカバーもすぐに黄ばんで変色するし、それ以外の部分もやたらと汚れが気になります。
タイミングが難しい! 抱っこひもの洗濯
こう汚れが目立つと毎日でも洗いたいのですが、抱っこひもは生地に厚みがある分、洗うと乾かすのに時間がかかります。いざというときに抱っこひもが乾いていなくて使えないのは嫌なので、洗うタイミングにもなかなか気をつかい……。
毎朝保育園に送り届ける際に抱っこひもを使うため、夜の間に洗って、朝までに乾かそうと思うのですが、子どもと寝落ちしたり忘れたりして、結局洗えるのは1~2週間に1度程度。ちなみに抱っこひもを手洗いすると、毎回洗濯の水が真っ黒になっています。
買う? 買わない? 時期がもう少し早ければ
お姉ちゃんのときには、抱っこひもがひとつでも特に不便を感じませんでしたが、今は洗い替えにもう1つあればよかったなと感じる日々。しかし、息子が歩き始めてからというもの、抱っこひもの使用頻度は以前に比べるとかなり減っており、値段もそれなりにする物なので、このタイミングで買い足すのも気がすすみません。
もっと早い段階でもう1つ購入しておいたら、いつでも汚れが気になったときに心置きなく抱っこひもを洗濯できたのにと思います。
子どもが歩き出してからも、お出かけ先でぐずったときや、なかなか寝付かないときに重宝している抱っこひも。もうしばらくわが家では手放せないアイテムかなと思います。洗い替えがないことに不便は感じますが、息子が早く抱っこひもを卒業してくれることを願い、わが家では2つ目は買い足さずに頑張ることにしました。
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監修/助産師REIKO
著者:澤崎 凪
1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。