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突然の寒気と目まいでフラッ!生理中に起こった、その原因は…【体験談】

生理中に起こる症状は人ぞれぞれ。さらに、同じ人でも症状の軽いとき、重いときがあったりします。この女性の場合は、ある条件が重なると、生理症状がひどく現れることがわかった、という体験談です。

突然の寒気と目まいでフラッ!生理中に起こった、その原因は…

 

高校生のころ、生理中だった私は、突然、寒気やめまいに襲われたことがありました。でも、よく思い返してみると、症状が起きたときには共通することがあったのです。

 

受験勉強で、寝不足のなか、生理がやってきた

高校生のときのことです。受験勉強が始まり、私は寝不足が続いていました。

 

ある生理2日目、梅雨の時期で朝からなんとなくだるい1日。その日は、塾に行き、冷房が効いた部屋で勉強していたのですが、だんだんと寒気と目まい、腹痛がしてきました。

 

突然、目まいが! しゃがみこんでしまった私

今までにこんな症状が起こったことはなく、どうしたらよいのかわからなくなり、とりあえず塾の先生に伝えに行こうとしました。しかし、その途中で目まいがし、気づけば階段途中でしゃがみ込んでしまった私。

 

そこに先生が偶然通りかかり、休憩室へ移動させてくれました。そして、温かい飲み物を入れてくれたので、それをいただき、休憩室で休ませてもらうこと数時間……。ようやく症状が落ち着きました。

 

その日は、母に迎えにきてもらい、家で休むと体調が回復しました。

 

大学生になり、再び同じような症状が…

その次の年のことです。大学生になった年の梅雨には、「生理」「慣れない環境への緊張」「疲れ」「バイトや部活での寝不足」「冷房での冷え」などが重なり、また同じような症状になりました。

 

それでふと気づいたのは、私は「生理」「梅雨の時期」「寝不足」「体が冷える」ということが重なると、決まって同じような症状が出るようだ、ということ。私の場合は、生理が毎回重かったり、つらかったりというわけではなく、体調の環境、精神状態などが悪いと生理症状が重くなるようなのです。

 

 

そのことがわかってからは、これらの症状が重ならないように気を付け、梅雨の時期は特に上着を持つ、体を冷やさないように心がけるなどで、体調を整えるようにしたため、外出先で動けなくなるほど苦しむことはなくなりました。ただ、毎年梅雨の時期の生理は重くなる傾向はあり、生理になったら体を冷やさず、無理せずよく休むようにしています。

 

また、私の場合は、腰やおなかに携帯用カイロを当てるとラクになるようです。意識してみると、いろいろと気づきがあります。自分の身は自分で守り、気づかう大切さを知りました。

 

 

監修/助産師REIKO

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文/村中会真さん

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