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思いきって「子どもと一緒に寝落ち」をあえて習慣化!睡眠不足に悩む私に合う生活リズムを発見!

待望の子どもができて幸せな反面、ずっと悩みの種だったのが“満足に寝られない”ということ。子どもを寝かしつけてから家事をし、改めて眠ろうと思うと寝つきが悪くて睡眠不足……という日々が続きました。このままだと体によくないと考え、長子が2歳になったころ習慣を変えました。

うまく寝つけない

わが家の子どもの寝かしつけ時間はだいたい20時です。布団へ横になり、寝かせるために子どもの胸をトントンしていると、自分も眠くなってきてウトウト……。そのまま一緒に眠ってしまって30分~1時間くらいしてから起き、残った家事などの仕事を済ませ、いざ眠ろうとすると、仮眠をとってしまったためにうまく寝つけないのです。日付が変わっても寝つけず、ようやく眠ったと思ったらもう朝……という睡眠不足が続きました。

 

「このままだと体がまいってしまう」と考え、子どもが2歳になったころに思い切って習慣を変えることにしました。

 

早寝早起きが習慣に

それまでは「子どもを先に寝かせて、残った仕事をすべて片付けてから就寝」という習慣にしていましたが、「子どもと一緒に眠って、朝早起きして残った仕事を片付ける」という習慣に変えました。
 

20時に寝かしつけを始めると、だいたい30分くらいで寝つきます。朝4時にアラームをセットし、子どもが寝たらそのまま一緒に眠ります。おおよそ7時間くらい眠れるので、睡眠時間は十分。寝つきがいいのですっきりと起床でき、「眠たいのに眠れない」と布団の中でイライラすることもありません。

 

 

週末はパパとのコミュニケーション日に

しかし、1つ問題が。パパが残業で帰ってくるのが遅いと、朝の一瞬しか会うことができないのです。忙しい期間はそれが何日も続くので、夫婦間のコミュニケーションが足りないなとお互いに思うようになりました。
 

そこで、週末は子どもを寝かしつけたあと、パパと映画を見たりお酒を飲んでおしゃべりしたりして、“コミュニケーション日”にすることにしました。翌日がお休みなら寝坊しても安心だし、おおらかな気持ちでいられます。

 

 

週末寝る時間が遅くなっても、習慣化した早寝早起きがすぐに崩れることはなかったので、この方法でうまくいっています。私はもともと早起きが得意なタイプなので、この習慣は自分にとても合っていると思います。2人目が生まれたときに一度崩れましたが、夜中の授乳が終わってから再開し、6歳になった今までずっとおこなっています。

 

 

監修/助産師 松田玲子

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    著者プロファイル

    ライター銀鏡あゆみ

    二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。

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      私も1歳半頃から、子供と同じ時間に寝るようにしてます。理由は同じです!家事を寝かしつけの後していると、睡眠時間が足りず、朝起きるのが辛いのが理由です。 ただ、私の場合は、ご飯は冷蔵庫に入れており、自分… もっと見る
      私も1歳半頃から、子供と同じ時間に寝るようにしてます。理由は同じです!家事を寝かしつけの後していると、睡眠時間が足りず、朝起きるのが辛いのが理由です。
      ただ、私の場合は、ご飯は冷蔵庫に入れており、自分の食べたものなどは旦那が家事をほとんどしてくれているので、基本子供と自分の事だけ終わったら寝れるので、朝は7時起きです。
      仕事は、10時~16時なので、朝に夜ご飯を作ってます。
      このスケジュールが結構、自分には合っているので、
      オススメしたいです。

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