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「おんぶでごめんね…!」歩き始める1歳ごろまでの次男の様子【体験談】

2人の男の子を育てる先輩ママが、2歳差育児で感じた体験談です。日々奮闘していた当時のことや、ママの気持ちを詳しく紹介してくれます。

わが家は、長男がちょうど2歳になるタイミングで次男が誕生しました。当時、専業主婦だった私は、長男の面倒を見ながらの子育てで、次男は家で常におんぶスタイルでした。長男が小さかったころのようにもう少しのびのびさせてあげたかったと思いながら、次男に申し訳なく思った体験談を紹介します。

「おんぶでごめんね…」歩き始める1歳ごろまでの次男の様子【体験談】

「おんぶでごめんね…」歩き始める1歳ごろまでの次男の様子【体験談】

生後4カ月ころまでベビーベッドが定位置

次男を出産後、退院してからは長男が赤ちゃん返りしてしまったこともあり、四六時中「ママ、抱っこして!」という状態でした。次男は夏生まれということもあり、外出ができない日々も続き、どんどん長男の精神状態が悪くなっていきました。

 

また、長男が次男を触りたがったので、基本的にはベビーベットで寝かしていたのですが、そこから出られるのは、授乳・沐浴・長男お昼寝のときのみ。次男になかなかかまってあげられなくて、いつも「ごめんね」の連続でした。

 

2歳の長男がやんちゃすぎた!

長男が家遊びだけではストレスが溜まるので、次男の首がすわった生後3カ月ころからは次男も連れて公園へ行く毎日になりました。外へ出ないと長男は泣きわめいて大暴れし、出たら出たでなかなか帰ることができない……。

 

気がつけば、次男はいつも公園ではベビーカーか抱っこひもの中で眠ってくれていました。手がかからないというか、この生活環境に合わせてくれているように思っていました。長男が赤ちゃんのころはよく話しかけながらお散歩したりしていましたが、次男には同じことをしてあげられていませんでした。

 

公園から戻ると次男は常におんぶ

家では、次男をベビーベッドやバウンサーで休ませていると、即、長男からの襲撃がありました。「よし家事をするぞ!」と思ったところで、次男の顔にはひっかき傷ができていることも……。そのため、家事をするときは次男をおんぶするようになりました。

 

次男はおんぶされていると安心なのか、公園でもずっと寝ていたのに、自宅でもよく眠っていたものです。そのころの写真を見返しても、次男は寝ている写真ばかり! 当時から「ゆっくり遊んであげられなくてごめんね」と思っていました。
 

ある日、そんな話を家族にしたところ、母が休みになると長男を連れ出してくれるようになりました。「次男の宿命よね~」なんて家族は笑っていましたが、私としては次男には申し訳ないと思いながら悩んだことを覚えています。

 

 

わが家の場合は、家族の協力もあったことで、この問題は解消されたのだと思います。今では仲良く遊ぶ兄弟へと成長し、育児を楽しめるようになりました。

 

原案/横田みお

作画/YUDAI9℃

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