わが家では、手を洗ったり顔を洗ったりするときに、娘が使える踏み台を探していました。背丈が伸びたらいらなくなるため、1歳の娘には折りたたんで省スペースで保管でき、他の用途にも使える踏み台を選んだところ思わぬ誤算が……。そこで私が見つけた、子ども用踏み台を紹介します。
娘が手を洗いやすいように買ったけれど…
そんなに家が広くないわが家。娘が大きくなったら踏み台は使わなくなるので、大きな踏み台は不要と考え、折りたたみ式の踏み台を購入しました。これで親は近くで見守るだけでサポートしなくても、今後は娘が自分で手を洗えるかと思いきや、実際に踏み台を使うと、踏み台はだんだん後ろにズレていくという大誤算。
これを見た私は「大人が後ろで踏み台を支えていないと、台が後ろに下がり続けて娘が洗面台にあごを打って大怪我をするかもしれない」と思いました。そのため、娘が手を洗うときは、結局親が付き添うことに……。
ネットで理想の踏み台を発見!
その後しばらくは、安全に使える踏み台をネットで探しました。ところが悩み過ぎて、気がつくと娘は3歳半。洗面台で手を洗うたびに親を呼ぶことにストレスを感じているようでした。
そして私はようやく理想の踏み台を見つけました。
Ramdyの「おしゃれな木製踏み台2段タイプ」で、楽天で5,390円(税込み)でした。たたむことはできませんが、「後ろにズレないから安全だ」と口コミで評判で、しかもおしゃれな踏み台です。決して安くはないですが、安全と親子のストレスフリーな生活のための投資と思い購入しました。
親も娘も大喜びの踏み台!
届いた踏み台を見てみると、しっかりとした作りでまったく動きません。スペースを取るのは仕方ないと思っていましたが、予想より小さく感じました。これを見た娘は「自分でおててを洗える~!」と大喜び。
娘は大人のサポートなしで、早く手を洗えるようになりたかったようでした。そして、親としてもうれしいことが。毎回料理や掃除を中断して娘の手洗いに付き添う必要がなくなり、かなり負担が減りました。
子どもがいるといろいろなものを購入する必要が出てくるので、私は「なるべく場所をとらないもの」「なるべく安いもの」を最優先で選んできましたが、踏み台に関しては、「安全」が第一だと感じました。その結果、娘も親である私たちも以前より格段に快適な生活が送れるようになりました。今後も何を一番優先すべきかを考えて、子ども用品の購入をしたいと思います。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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監修/助産師REIKO
著者:潮田しずく
1児の母で、現在第2子を妊娠中。元大学職員。現在はフリーランスとして、自身の経験をもとに子育てに関する体験談を執筆中。