こんにちは。ママたちは赤ちゃんにどうやってほめたり、しかったりしたらいいか悩んでいるんですね。そこで今日は「ほめ方」の具体的な方法をお伝えますね。
0〜7カ月の赤ちゃんはほめほめ育児で♪
まだ動きも活発でない生後7カ月ぐらいまでの赤ちゃんは、ほめるだけでOK。その代わり、たくさん言葉に出してほめてあげましょう。赤ちゃんはほめられるだけでうれしくなり、やる気が育つのです。
でも、たっちしたりしゃべったりするわけでもないのに、何をどうほめたらいいのでしょうか?
毎日のお世話の中でほめてみよう
難しく考えることはありません。毎日の育児の中で赤ちゃんに話しかけるようにほめてみましょう。
◼︎おむつ替えのとき
「たくさんおしっこでたね!」「元気なウンチが出たよ」など
◼︎授乳や離乳食のとき
「いっぱい食べたね。大きくなってね」「上手にもぐもぐできたね」など
◼︎喃語(なんご)を話したとき
「お話しできると楽しいね」「言いたいことがあるんだね。なあに?」など
困ったときには気持ちを伝えて
生後7カ月までは赤ちゃんをしからなくていいといいましたが、ときにはママが困ってしまう行動をとることも。そんなときには「ダメ!」「どうしてそんなことするの!」などではなく、ママの気持ちを伝えるようにしましょう。
たとえば、おむつ替えをイヤイヤするときにも、「おむつ替えができないとママ困るよ」「おしりがいたいいたいになっちゃうと大変」などがいいですね。
ほめベタになってませんか?
つい大きな声を出しちゃうんです……と落ち込むママもいるかもしれませんが、それよりも気をつけたいのが、ほめベタさん。言葉は通じないし、話してもわからないという気持ちがあると、ついつい無言で赤ちゃんと過ごしてしまうことも。
赤ちゃんは言葉では言わないけど、ママとの関わりが少ないことでさみしい思いをしているかもしれません。
どんなことでも赤ちゃんに話して伝えてみてくださいね。そうすることでママと赤ちゃんの絆もぐっと深まりますよ。