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「生理痛がひどくて……助かった!?」30代で卵巣嚢腫が判明→手術

学生のころから生理痛に悩んでいたという女性。そのころに婦人科を受診したときには、何も指摘されなかったそうですが、30代になり、再度受信したところ、卵巣嚢腫であることが判明したそうです。

以前から生理痛がひどかったのですが、一度婦人科で「特に異常なし」と診断を受けてからは、生理痛とはこんなものなのだろうとあきらめていました。しかし、その後、30代で卵巣嚢腫であることが判明しました…。

 

30代で卵巣嚢腫が判明→手術

 

30代で卵巣嚢腫が判明→手術

 

※チョコレート嚢胞とは…チョコレート嚢胞は、子宮内膜症が卵巣にできたものです。本来は子宮内にあるはずの子宮内膜が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。

 

ちなみに、私は、母子家庭で育ち、働いたお給料はすべて家に入れていたので、金銭面で自分の自由に使えるお金がまったくなく、社会人になってからも会社負担で受けられる健康診断しか受けていませんでした。私が20代のころに受けていた健診には婦人科の項目はなく、30才になって初めてマンモグラフィーを受けたくらい。そのほかで婦人科の健診を受けたことはありませんでした。

 

私の場合、体の異常は生理痛のみだったのでまったく気づきませんでしたが、生理痛があまりにもひどかったことで卵巣嚢腫に気づくことができました。昔は私も婦人科に行くのにめちゃくちゃ抵抗がありましたが、体の中のことは自分ではわからないことが多いし、症状が出ているということは何かしらのサイン。婦人科でもっとちゃんと診てもらうべきだったと思います。

 

監修/助産師REIKO

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原案/葉山美希さん

作画/和田フミ江

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターコジママユコ

    マンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。

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