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だるさが抜けないときは、「ゆる肩甲骨はがし」で体がスッキリ【体験談】

コロナ禍でおうち時間が長くなったけれど、家でゴロゴロしていると体がだるくなってきてなんだか動くのがおっくうに……。そんな女性が始めたのが肩甲骨はがし! 肩凝りを解消しつつ体をシャキッと覚醒してくれるそうです!

肩甲骨 女性

 

コロナ禍の影響で、家でのんびりテレビを見たり、おいしい物を食べたりして過ごすことが多くなりました。そのおかげで精神的にはリフレッシュできるものの、体はだいぶなまってしまったような……。そんな私の体に活を入れ、比較的シャキっと動ける気分にさせてくれるのが、ゆるい気持ちで「肩甲骨はがし」をおこなう私流の「ゆる肩甲骨はがし」。肩凝りをなんとかしたくて始めたものでしたが、実はなまった体を覚醒したいときにもピッタリだったのです!

 

肩甲骨はがしは痛いと思っていたけど…

女性 リサーチ

 

私が初めて肩甲骨はがしという名前を知ったのは、スマホやパソコンの見過ぎによる肩凝りの対処法を探していたときでした。名前から「整体師さんや専門的な知識がある人しかできない関節をボキボキさせる痛そうな施術なのかな?」と、勝手に想像していました。しかし調べてみたら、専門知識がない自分でも簡単にできる方法があるということがわかりました。

 

ネットで調べてみたところ、肩甲骨というのは、背骨の左右にある三角形状の大型な骨のことのようです。常に上下左右とたくさん腕を動かしていれば、この肩甲骨周りの筋肉は凝り固まらないそう。しかし、一定方向に腕を下げた状態が続いたり、同じ姿勢でいたりすると、その姿勢を保とうと肩甲骨周りの筋肉が無意識に頑張って筋肉が凝り固まってしまうようです。

 

その肩甲骨周りにべったりと張り付いた筋肉をはがすようなイメージでほぐすストレッチをすることを一般的に「肩甲骨はがし」と呼んでいるとのことでした。

 

頑張らない肩甲骨はがしで疲れを残さない

女性 疲れを残さない!

 

そこで私はスマホやパソコンに長時間向かったあとは、隙間時間に肩甲骨はがしをおこなうことにしました。ある整体師さんのYouTubeを参考に、7つの「肩甲骨はがし」を取り入れています。すべて続けておこなっても15分くらいあれば終わるような簡単な内容です。

 

しかし、そんな簡単なものでも毎日頑張るぞ!と張り切ると私の場合三日坊主になってしまうので、「隙間時間に1日に2つでも3つでもできればいいや」と思うようにしました。そのくらいのゆるい気持ちでおこなっていたので、私の肩甲骨はがしは「ゆる肩甲骨はがし」なのです。

 

肩甲骨はがしをおこなった日は体の動きも良いです。さらに、7つをフルコースでおこなった翌日は、疲れが残りにくく比較的スッキリ起きることができていました。

 

隙間時間におこなっている2つの肩甲骨はがし

女性 伸び

 

以下は、私がおこなっている肩甲骨はがしのうちの2つです。隙間時間を活用することが多いので所要時間は短いですが、内容に関しては決して手を抜いておらず、しっかりと肩甲骨が寄る感覚を意識して実践。イタ気持ち良いと感じるくらいにしています。

 

①肩幅に足を開き、両手を真っ直ぐにしてバンザイをする。片方の手首をもう片方の手で握り、握っている手の方向に上半身を倒す。握られているほうの腕を引っ張り、20秒間キープ。左右1回ずつおこなう。
②肩幅に足を開き、フェイスタオルの両端を両手で握り、タオルをピンと張ったままで真っ直ぐ両手を上げる。腕を肩の付け根からゆっくりと後方へ下ろして、タオルが頭の後ろに来るようにする。腕を上下する動きを20回繰り返す。

 

肩甲骨はがしはさまざまなメディアや整体師さんのYouTubeで紹介されているので、ほかにもいろいろと試しています。半年くらい前から、電子レンジを待っている間などのちょっとした時間におこなっているだけなのに、肩凝りはだいぶ和らぎました。それに肩甲骨はがしをすると体のだるさが取れて過ごしやすくなるのも助かっています。

 

まとめ

日々の忙しさや年齢を重ねたことを言い訳にして、最近はトレーニングがおっくうになってしまいました。でも、思い切りハードルを下げて、肩甲骨はがしを1つしただけでも自分を褒めてあげるようにしています。

 

私の住んでいる地域は2度目の非常事態宣言でおうち時間がさらに増えますが、頑張り過ぎず、自分のペースでおこなって体をスッキリと整えていきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


取材・文:片桐花菜子

小学生男児と幼稚園女児の母。子ども中心の生活だけど、ヨガや鍼灸などのセルフケアの時間も大切にしたいと思っている。

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