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生理痛が重い!経血が多い!低用量ピルの副作用もツライ…どうすれば?

低用量ピルを正しく知れば、ひどい生理痛を緩和する解決法の1つになるでしょう。この体験談の女性は、低用量ピルがもたらす利点を知らずにいたことで、つらい生理痛と長く付き合っていたそう。その後服用後に副作用に悩んだものの、医師のアドバイスで改善したそうです。

生理痛が重い!経血が多い!低用量ピルの副作用もツライ…どうすれば?

 

生理痛がひどく、経血量も多かった私。それを改善する方法として、低用量ピルがあることをなんとなく知ってはいましたが、使うことは避けていました。そんな私が低用量ピルを使うようになり、ちょっと不具合があったものの、その後快適に使えるようになったお話です。

 

同僚にすすめられ、生理が軽くなるならと頼った低用量ピル

私はもともと生理痛がひどいタイプ。生理初日には、痛みに加えて大量出血に見舞われ、いつも大変な思いをしていました。その経血量は、タンポン+ナプキンを使用していても、2時間もすればタンポンから経血があふれ、ナプキンに経血が漏れてしまうほどでした。

 

そんな私が28歳のとき、職場の同僚から「生理症状が重いなら、低用量ピルを試してみたら?」とすすめられました。これまでなんとなく低用量ピルについて知ってはいましたが、わざわざ病院に行って処方してもらわないといけないのが面倒だったのと、どんなものかよくわかっていなかったため、避けていたのです。でも、同僚がおすすめしてくれたということ、そして、それで生理が軽くなるならと婦人科のある病院を受診することにしたのです。

 

なぜ?! ピルを飲んでも気持ち悪さから仕事が手につかない…

病院では「月経困難症」と診断され、「毎朝、低用量ピルを服用するように」と言われ、指示通りに数日、飲み続けていました。しかし、いつも気持ちが悪くなって、日中の仕事がつらくなるのです。知り合いには「飲み始めて2カ月くらいは体が慣れてないから気持ち悪くなったりすることもあるよ」と言われていたのですが、服用して2時間もすると気持ち悪さで仕事が手につかないほど、しんどくてしんどくて……。

 

耐えきれずに、受診した病院に連絡して事情を説明したら、「夜に服用する方法でもOK」という指示をいただきました。

 

服用のタイミングを変えたら…

私は、さっそく低用量ピルの服用を夜寝る前に切り替えました。すると、気持ち悪さがなくなり、服用を続けることができました。すると、次の生理からは症状がすごく軽くなったのです! 経血量は日中でも薄いナプキン1枚で済むほど。そして、毎回痛み止めを飲まないとつらかった生理痛も、薬なしで大丈夫なくらい! 寝ている間は気分が悪くなることはなかったので、私には夜の服用が合っていたのかもしれません。

 

 

妊娠を希望するために、私が低用量ピルを頼ったのは半年ほどでした。しかし、それまで毎回つらかった生理が軽くなり、本当に快適でした。最初は避けていた低用量ピルでしたが、頼ってよかったと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO

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文/にしむらさん

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