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「うそ…」ダラダラ続く経血を放置。その後、妊娠と同時に判明したのは…

いつもと違う経血。おかしいとは思いながらも、忙しい日常生活のなかでは原因究明も後回し……。今回は、しばらく体の異変を置き去りにして症状を悪化させ、受診したときは化学流産になっていた……、という女性の体験談です。

ダラダラ続く経血を放置。その後、妊娠と同時に判明したのは…

 

妊活中、1週間以上遅れてきた生理。「経血の様子がいつもと違う?」と思いつつも、何もせず放置していたら……。これは、些細な体の変化でもちゃんと確認して、改善しなければいけないと思い知らされた出来事です。

 

経血がいつもと違うと思いながらも放置

当時31歳、妊活中だったころのことです。私は生理不順になったことがなく、いつも規則的に生理がきていました。ところが、このときは生理予定日の1週間を過ぎても生理がきません。「もしかして妊娠!?」 と思った矢先に出血が。生理がきたのだなと思いました。

 

しかし、この出血、ダラダラと何日も続きました。最初は、いつもの生理と違うな……と思いつつ、「ストレスかな?」 と、特に何もせず放置。でも、ダラダラ出血が2~3週間も続くと、さすがにこれはおかしいと思いはじめました。

 

ダラダラ経血が2~3週間。やはり、おかしい…

ダラダラ経血の影響なのか貧血気味になった私は、会社の同僚に軽く相談。すると、同僚は、知り合いに婦人科系の病気で子宮摘出になった人がいるという話をしてくれ、気になることがあれば婦人科に行ってみたほうがいいと、私に受診を強くすすめました。私も同僚の話を聞いて真剣に考え、すぐに産婦人科を受診することにしました。

 

そこで、医師から告げられたのは、まさかの妊娠。ですが、すでに化学流産を起こしていることも告げられました。出血は流産によるものだったのです。医師からは、生理を起こす薬を処方されました。

 

判明した化学流産に後悔が…

待ち望んでいた妊娠、しかし、その後に判明したのは化学流産。悲しみの中、私は処方された薬を服用し、ダラダラ経血は収まりました。

 

化学流産は生理と間違えられることが多く、妊娠していたこと自体気づくことができないこともあるようです。ただ、私が化学流産をしたのはちょうど引っ越しなどがあって心身ともに疲れていた時期。私の行動と化学流産は関係ないと説明されても、どうしても後悔してしまう自分がいました。仕事で忙しい日々でしたが、些細な体の変化には敏感になって、対応しないといけないなと思いました。

 

ちなみに、この流産から半年後、私は再び妊娠。現在、妊娠9カ月になりました。

 

 

監修/助産師REIKO

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文/まきまきさん

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