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夫が突然「地元に帰りたい」私=福岡出身、夫=青森出身。東京暮らしで…

パートナーが、突然「地元に帰りたい」と言ってきたら、あなたはどうしますか。今回は、不意の告白にとまどいながらも、パートナーの気持ちと決断を前向きに検討しようとした女性の体験談です。

夫が突然「地元に帰りたい」私=福岡出身、夫=青森出身。東京暮らしで…

 

私は28歳、夫は30歳のときに結婚。お互い地元を離れ、東京で働いていました。そんな中、夫が突然、驚くような提案をしてきたのです。

 

突然夫が「地元に帰りたい」と言ってきた!

私たち夫婦は、私が28歳、夫が30歳のときに結婚。お互い地元を離れ、東京で働いていました。

 

そんな夫がある日突然、「地元の青森に帰りたい」と言いだしたのです。私はびっくり。福岡出身の私は、東京でも地元まで遠いのに、青森となればさらに地元から離れてしまいます。正直、私はついて行くのをためらっていました。

 

とはいえ、夫と離れることは考えられません。私は将来のことも考え、彼にある提案をしました。

 

「青森に行くとなると、お互い今の仕事をやめないといけないし、青森ではイチからのスタートになる。今までのようない金の使い方はできないよ。だから出発までにあなたが青森での仕事を見つけることができたら、私もついて行ってもいいよ」

 

と「青森へ行く決断をする前に、先に仕事を見つける」という条件を出したのです。

 

夫が狙った就職先は…

私が出した条件を聞いた夫は「……わかった。必ず仕事先を見つけるから。少し時間をちょうだい」と返事。それから毎日、夫は仕事から帰ると夜中まで勉強に励み、その姿は真剣そのものでした。

 

そして1年後。夫は青森県の公務員試験に見事合格! 私は、夫が努力する姿を毎日見ていたので、結果を伝えられたときも、もう青森行きをためらうことはありませんでした。素直に「ついて行くよ」と言うことができました。それから私たちは、お互い東京での職場を退職。青森県に引っ越しました。

 

 

青森にきてからは、夫の仕事の都合もあって、3~4年に1回のペースで県内を転勤しています。正直大変ですが、今は3人の子どもたちにも恵まれ、ドタバタではありますが、夫とともに毎日楽しく過ごしています。

 

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文/ざきまゆさん

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