保育士不足に待機児童・・・この際、預けられたらどこでもいいです!という考えももちろん分かります。ですが、大変な思いをしてやっと入園できたのに、しばらくしたらまた転園、なんてことも!
実際、私も引っ越しをきっかけに転園することになりました。そのとき、どのようなポイントで保育園を選んだのかご紹介します。
見学して選ぶ!
一番のおすすめは、やっぱり実際に保育園がどんな雰囲気なのか見てみることですね。見学をすると、保育士さんが1日のスケジュールや遊びの内容などについて説明してくれますのでイメージが湧きやすいです。
また、セキュリティがしっかりしているかも重要です。門扉にインターホンがついているか、子どもが勝手に開けられないか、オートロックを採用しているかなど、人によってどのようなセキュリティを求めるか違うと思います。
活動プログラムで選ぶ!
活動プログラムについては、私自身が保育園探しをしていたときには、まったく気にしていなかったポイントです。ですが、今通っている保育園では、外部から英会話・リトミック・体操の先生を呼んで、0~1歳クラスを含めて、毎週または隔週で教室を開いてくれています。
もちろん保育時間内です。一度保育参観で体操教室を見学したのですが、鉄棒やマットでたくさん体を動かせるからか、どの子もとても楽しそうにしていて、この保育園にしてよかったと心から思いました。
自宅からの距離で選ぶ!
今通っている保育園への入園は引っ越しと同時の転園だったので、遠方だったということもあり、見学は一切できませんでした。途中入園だったのと、待機児童もゼロではないと聞いて、前述した「入園さえできれば」という考えでした。
結局、その自治体の認可保育園を自宅からの距離でランク付けして申請しました。このとき、念のため認可外保育園もランク付けしておき、認可保育園に入れなかったときにランクの上から順番に見学するつもりでした。
今の保育園は第4希望で、しかも見学もしませんでしたが、結果的にはすごくいいところに入れたなと今では思っています。「住めば都」は保育園にも当てはまるのかもしれませんね。(TEXT:まかおり)
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