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夫が落ち込みやすい!私が実践した3つの対応策とは【体験談】

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うつ病と診断されたわけではないですが、老後や自分の会社での立場など今後のことを考え出すと落ち込みが止まらない夫。直接励ましても効果が薄かったので、励ます以外で夫の落ち込みを軽減しようと主婦が実際におこなった3つの夫の落ち込み対策方法を紹介します。

男性

 

昔から考え過ぎるアラフィフの夫。問題も起こっていないのに、今後のことを考えて落ち込むことが増えてきました。病院に行くほどの深刻さでもないので、励まして元気付けようとしたけれども、あえなく失敗。励まされると逆にプレッシャーに感じるようなのです。励ます以外で実際に私がおこなった、夫の落ち込みを軽減させるための3つのことを紹介します。

 

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励ましも逆効果! 落ち込みが加速した

男性2

 

夫は結婚する前から心配症でした。問題が起こる前から考え込み、問題が起こらなくても「なぜ起こらないんだ」と心配し、実際に問題が発生すると「やっぱり思ったとおりに起こってしまった」と、どちらにせよ心配ばかりの毎日です。

 

付き合っているときはそんな彼を心配していましたが、遠距離だったので直接励ますことができず、メールで励ましたり、メンタルクリニックをすすめたりしたこともありました。彼も心配になったらしく、結婚する直前に受診しましたが、単なる心配症な性格という診断に。その後、長男が生まれる際にも私の貧血がひどかったことでも落ち込んでしまったので再度受診しましたが、それも「異常なし」。結論は彼の心配し過ぎる性格という診断に落ち着きました。

 

そのような経緯がありましたので、コロナ禍でいろいろなことを心配し落ち込んでしまったときも大して気にせず、励ますようにしてみました。交際中は離れていたのであまり気にならなかった私の励ましが、結婚してからは逆にプレッシャーになるようで、励ませば励ますほどドンドン落ち込みが悪化。最終的には私が励ますと怒るか口もきかず、寝室に閉じこもるようになってしまったのです。

 

私も気の毒だなとは思っていましたが、家事・育児を一切手伝わない夫でしたので、ひとりでこなすのが大変で夫の落ち込みなど気にしていられない状況に。さらに、夫だけが自分の時間を自由に使え、私は仕事・家事・育児のために自分の時間もなかったためうらやましい思いもあり、同情する気持ちにもなれませんでした。

 

落ち込みにより、夫婦間にも亀裂が!

喧嘩

 

彼の落ち込みは会社に行っている間は起きていないようでした。その証拠に、会社で見つけたおもしろい物やいただいた珍しいお土産などは、仕事中でもよく写真を送ってきてくれました。しかし、帰宅すると日々の心配や不安などがあふれ出すらしく、ネットニュースの世界で起きている問題を私に細かく伝えてくる毎日。

 

ただ家事や子どものことをしている私の時間を中断させて話しかけても、それらを手伝ってくれるわけではありませんので、私もだんだん夫の話自体を聞かなくなるように。夫が私のことも心配してくれているならば、私も時間をなんとか作って話し合うのですが、夫の心配は今後の自分、日本の未来、自分の会社でのポジションばかりでした。

 

ですので、励ましには怒り、家事も育児も手伝わず、私のことを心配しない夫をだんだん気にしなくなってしまい、話も聞かず無視の日々。ただし私はもともと明るく前向きで、更年期のような症状がひどくなった際にかなり落ち込みも激しかったので、夫のつらさは理解することはできました。

 

けれども、結婚をして何年もひとりですべてこなしていると、夫の落ち込みはわがままであり、暇な人が時間が余っているので心配症になるのだという感情しか出てきませんでした。そんな夫婦間の亀裂というのは子どもたちもかなり敏感に感じ取っていたようで、長女に「最近お互いにすごい顔して話しているよ。苦手な人と話しているみたい」と言われるまでに。

 

それと同時に子どもたちも私たちと話すときはなぜか緊張が移ってしまうようで、あまり話しかけることをしなくなってしまいました。そう言われて初めて、夫に対しても子どもに対しても、嫌な態度で接していたのだと気が付きました。たしかに夫の心配症は気にすることではないのですが、子どもにまで父親と母親の仲が悪いことで気をつかわせてはいけないと思い、なんとか解決策を探すことにしたのです。

 

実際におこなった3つの落ち込み対策

男女

 

そこで、夫にも子どもたちの思いを伝えることに。私たちは夫婦である前に長女と長男の親ですので、子どもたちにつらい思いをさせてはいけないというのは夫婦共通の考えでした。そのため、夫とも話し合い、3つのことを決めました。

 

まず1つ目は夫に心配する時間を作らせないこと。会社で心配することが少ないということは忙しいからであり、家では何もしていないので心配してしまうのではないかと考えたからです。そこで2人で料理から家事まで一緒におこなうようにしてみました。夫に手伝ってもらうほうが時間がかかるのですが、そこは私も妥協し、夫のしてくれたことに素直に感謝し、言葉で表すように。

 

2つ目は、私が夫を励まさず、話を聞く代わりに私の意見を述べさせてもらうということです。夫の話は夫中心に回ります。それでも良いのですが、心配するわりには解決策もそれに合った行動もしないということを伝えてみました。夫も言われたくないことだったらしく、心配するときはその解決策も考えて一緒に伝えるようにすることに決めました。

 

最後は、考えても仕方がないことは第三者に聞くことです。夫は、仕事がなくなったらどうしよう、死んだらどうしよう、日本がなくなったらどうしようと、自分ではどうにもできないことばかり心配します。そこで、考えたいならば会社の同僚や上司に相談するということに決めてみました。荒唐無稽な夫の考えは、第三者の冷静な意見のほうが現実に目を向けるようになるかなと思ったからです。実際に夫の上司に今後の会社のことを相談してみたところ、「それよりも今の仕事は終わったのか? 目の前の必要なことを先にやってから相談してくれ」と言われたらしく、それ以降心配しないようになったと言っていました。

 

まとめ

夫の心配症は独身時代からの性格です。メンタルクリニックでも「心配性な性格で異常なし」という診断でした。そうしているうちに、私たちの夫婦の仲も子どもたちにも心配されるようになり、夫に3つの決めごとを提案することに。

 

この3つを決めるようになってからは、夫もあまり自分勝手な心配はしないようになり、現実の生活に目を向けるようになってきました。また新たな問題が出てくるかもしれないですが、今後もこの方法は実践していこうと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 

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著者:Yoko

とても元気な小5の女の子と小1の男の子と家事をしない夫と楽しく暮らしてはいる。しかし、フルタイムで仕事をしていて、さらに更年期のような症状もボチボチ始まり家事と育児と仕事でかなり疲労気味の主婦。

 

監修者

医師 駒形依子 先生

産婦人科 | こまがた医院院長


東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。


経歴

H13年 東京女子医科大学入学
H20年 米沢市立病院入職
H24年 東京女子医科大学病院産婦人科入局
H26年 東京女子医科大学東洋医学研究所入局
H28年~フリーランスで活動
H30年 こまがた医院開業


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