今回の体験談をママ、パパを始め子どもと関わるたくさんの方に知ってもらうことで、子ども同士の遊ばせ方、親の目の向け方、性教育についてなど、子どもとの向き合い方について何か考えるきっかけにつながったらと思い、ご紹介させていただきます。
要求はエスカレート
あまりの恐怖から、母にも友達に体を触られたことを伝えることができず、母に連れ添って遊びに行くたびに、お友達に体を触られることが続きました。
そしてある日、お友達の口からとんでもない言葉が……。
今度は「写真を撮らせて」という要求でした。
断ると「お母さんに言うよ」と、弱味に付け込んだような返答が。
体に触られたことも、母に叱られることを恐れて言えずにいたため、チャワさんはお友だちに言われるがまま、写真を撮られてしまうことに……。
大人になれば、親に正直に言えばいい思えますが、子どものころだったら……と想像すると「親に叱られる」と恐れてしまう気持ちもわかってしまいますよね。
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自分も子供の頃にされた嫌なことって親に言えなかった。
ひどい怪我をして帰った私を見て激怒した母が学校に言いに行くと立ち上がってくれた時もなぜか「いいよ!やめてよ!」と母を止めようとした。
仕返しが怖いとかじゃないのになぜ言われるのが嫌だったのか自分でも未だにわかりません。