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「もうダメかと…」妊娠を告げたとき、夫は泣いた…/卵巣のう腫が消えた#13

【卵巣のう腫が産後消えた 第13話】3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんを育てているわさびさん。実はいとちゃんを妊娠するよりもっと前から、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)があることがわかっていました。それからの治療、妊活、そして産後までをマンガでご紹介します!

わさびです。私が経験した、婦人科の病気のお話です。

私は20歳のとき、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)が判明しました。それからの治療、そして妊活では、いろいろと悩んだり、苦しんだり……。そんな私の治療、妊活、そして産後までをマンガにしました。再発の可能性はありますが、現在は完治しています。同じ病気の方は、けっこう多いかなと思うので、こういう事例もあるのだと参考程度に読んでいただけたらと思います。

 

※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※チョコレート嚢胞とは、子宮内膜症が卵巣にできたものです。本来は子宮内にあるはずの子宮内膜が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

卵巣のう腫が産後消えた 第13話

 

まさか2月までに妊娠するなんて本当に思っていなかったのに、占い師のおじいさんの言った通りになったのです。そして性別も当たっていたので、なんだか当たりすぎて怖くなりました。

 

このままいくと予言通り2人目も女の子になるのか?と怖かったので(2人目は男の子がよかったのです)、産み分けの本を買い、できる限り実践したところ、息子が生まれました。


チョコレートのう胞は、不妊の原因になりやすいと言われているので、どうやら夫は子どもを授かることを半分諦めていたらしいのです。私は夫がそんな風に考えていたなんて知らず、妊娠してからそんな気持ちを聞かされました。病気を抱えて不安なのは、夫婦どちらも同じなのでしょうね。

 

妊活を再開したとき、こんなにもすぐに授かれたのは、やっぱり低用量ピルによって
生理周期がしっかりしていたことが、大きいのかなと思います。

 

低用量ピルを飲み終えてから妊娠するまで、ずっと基礎体温を測っていたのですが、ピルをやめたあと2カ月間は排卵がありませんでした。でも3カ月目からはちゃんと排卵されていました。ちなみに妊活は「福さん式」という妊活方法を試していました。

 

※以前この占い師さんのことを書いたら、「どこの占い師さんか教えてください!!」というDMが殺到しまして。もうずいぶん前のことですし、この占い師さんもだいぶ年配の方だったので、もうさすがに同じ場所ではやっていないと思います。そういうDMがきても、お伝えできかねますのでご了承ください。

 

監修/助産師REIKO

 


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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターわさび

    3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。ほのぼのとした何気ない日常や呟き、育児の葛藤などを描いています。

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