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「うそーん!」ショック…月経で汚したシーツを洗ったら思わぬ展開!

27歳になった今でも、「自分は世間知らずだなあ」と実感することが多々あります。よく知らないまま調べず行動するため、失敗する機会も少なくありません。そんな私が新社会人のころに体験した、生理にまつわる失敗談です。

「うそーん!」ショック…月経で汚したシーツを洗ったら思わぬ展開!

 

漂白剤を「どんな汚れも落とす魔法の液体」と思っていた

社会人1年目の夏、私は人生で初めて、薬局にて漂白剤を購入しました。新生活にあわせて買ったお気に入りのシーツを、経血で汚してしまったからです。

 

それまでは漂白剤を使ったことがなく、そのときが漂白剤初体験だった私。「浸ければどんな汚れも落ちる、魔法の液体」くらいの認識をもっていたので、漂白剤さえ使用すれば汚してしまったシーツも元通りになると信じていたのです。

 

汚れたシーツを漂白剤に浸け、ワクワクしながら見に行った結果…

漂白剤を購入して家に戻った私は何の疑いもなく、シーツを漂白剤で洗浄することにしました。

 

バケツに水に貯めて漂白剤を注ぎ、そこにシーツを浸けて30分ほど放置。その後、ワクワクしながら様子を見に行ったところ、シーツの変わり果てた光景に私は衝撃を受けました。

 

真っ青だったシーツが、ダルメシアンのような姿に

ロイヤルブルー一色だったはずのシーツは、白と青のまだら模様になっていました。確かに血はきれいに取れていたのですが、血だけではなくシーツ本体の色素まで抜けてしまっていたのです。

 

それまで私は漂白剤に脱色する効果があることを知らず、変わり果てたシーツを見て、初めて知ったのでした。今いま思えば血のついた部分だけ、専用の溶剤で手洗いすればよかったのでしょうが、当時の私にはまったく考え付きませんでした。
 
お気に入りのシーツだっただけに、当時の私は大ショック。変わってしまったシーツの姿に落ち込みすぎてしまい、心の中で「ごめんね」と謝りながら、ゴミ袋へシーツをそっと詰めました。

 

 

この一件以来、私が色付きのシーツを買うことはなくなりました。漂白剤を使わなければいいだけなのですが、あの「まだら模様」がトラウマすぎるため、未だに真っ白なシーツしか買う気になれません。私の世間知らずが招いた、生理にまつわるちょっとほろ苦いエピソードです。

 

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監修/助産師REIKO
著者/鮭いくら

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