私自身、彼とお付き合いを始めたときには29歳。彼と結婚するつもりで告白を受けていたので、結婚にためらいはありませんでした。義父の言葉がきっかけで結婚を決めたわけではありませんが、私のなかでよりはっきりと結婚に意識が向いた瞬間でした。彼のなかでも決断できた瞬間だったのではないかと思います。
その後、結局彼からプロポーズの言葉がなかったので、テレビでプロポーズの話題が出ると、義父の「結婚する気はあるのか」が2人のプロポーズの言葉だったよね、と笑い話になっています。プロポーズは大切ですし、今でも夫に「プロポーズされてないよね(笑)」とネタにすることはありますが、それも私たちらしくていい思い出になっているなと思います。
それから2年、第一子を授かりました! どんな形で2人の生活がスタートしても、今が幸せならそれでいい!と思っています。
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原案/れもんさん
作画/霜月いく