子どもたちが次々に体調不良で大慌て!
わが家には保育園に通う子どもが2人います。年長の息子と年少の娘。ある日娘が、保育園で吐いてしまったと連絡があり、急いでお迎えに行きました。
そのころ保育園内で胃腸炎が流行っており、病院に行くと、娘も胃腸炎と診断されました。何度も吐いては着替える娘の看病に疲労が募ってきたころ、今度は長男まで嘔吐! 娘からうつったのか園でうつってしまったのか、長男も胃腸炎にかかってしまったようでした。
大人と違ってうまく吐くことも寝ることもできず、ぐずり続ける子どもたちの看病はなかなか大変でした。
やっと寝てくれた…と思ったら
夜中にも何度も吐いたり着替えたりしてまともに寝られない日が続きましたが、最初に娘が胃腸炎になってから4日ぐらいでやっと、2人とも落ち着いて寝てくれるように。
私の腕枕で寝る娘の顔を見ながら、ホッとしつつも、これまでの蓄積でドッと疲れも。そんなとき、自分の下着に違和感を覚えました。「あれ、そういえばもしかして生理予定日?」
いつもは、生理予定日の数日前からおりものシートをつけて過ごしていますが、看病のドタバタでこのときはつけるのも忘れていました。
でも、せっかくやっと寝てくれたのに、今この腕を動かしてトイレに起きると、娘はきっと起きてしまう! 身動きもできないままでいると、ちょうど夫が帰宅。心底ほっとした瞬間でした。しかし……。
最後にもっとつらいオチ
幸いスマホが近くにあったので、家の中ですが、すぐ夫にスマホで連絡。寝室にきてもらい、娘の腕枕を代わってもらいました。
トイレに行ってみるとやはり下着が少し汚れていました。急いで下着を替えてナプキン装着。疲れた体にむち打ってショーツを洗うのもしんどかったです。
その後、やっとこれで今日は安心して眠れる、と思いながら布団に入ったのですが、なんと今度は私が猛烈な吐き気に襲われました! ずっと看病していた自分も胃腸炎に感染してしまったのです。
結局、今度は私が夜中に何度もトイレで吐くことになり、さらに定期的にナプキンも替えなければならず、その日もよく眠れないまま……。本当に疲労困ぱいの夜でした。
子どもが風邪をひいたらそれがきょうだいにうつったり最後は自分にもうつったりするのはあるあるですが、さらに生理まで重なってしまい、とてもしんどい経験でした。
せめて、生理予定日前からおりものシートをつけることだけは忘れないようにして、被害を最小限に抑えたいな、と思いました。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
監修/助産師REIKO
著者/よっちゃん