日々の成長が著しい1歳2カ月。簡単な意思疎通や意思表示など、できることはますます増える時期ですね。
ただ、一方で自分の思い通りにならないと癇癪を起こしたり泣きわめいたりと、赤ちゃん時代とは違う悩みを持たれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、わが家の1歳2カ月の子どもの成長の様子をお伝えしたいと思います。
とにかくじっとしていない!ケガも多い!
わが家の1歳2カ月児は、1歳少し前から歩き始め、現在は後ずさりや小走りもするようになりました。動くのが楽しくて仕方ないようで、寝ても覚めても動き回っています。
イスからテーブルへクライミング、ソファによじ登りダンシング、扉という扉を開き中身を出しまくる・・・などなど、いたずらの事例は枚挙にいとまがありません!
寝相も非常に悪いです。ケガも多いので、いたずらや誤飲などと一緒に注意が必要だと実感する毎日です。
マネっこ大好き!まわりのできごとに興味津々!
掃除機をかけていると寄ってきたり、スマホを耳に当てて何やら話していたりと、マネっこやまわりのできごとに興味津々のようです。
わが子は、まだ何を見ても誰を見ても「ママ」「ママ」と言って、肯定も否定も首を振り、何となくほしいものが理解できるようになってきました。
1歳2カ月を過ぎ、意思疎通の兆しが見え始めたので、「いただきます」「ごちそうさま」「おはよう」など、基本的なあいさつや習慣も教えるようにしています。
自分でやってみたい!でもできなくて癇癪・・・
赤ちゃん時代のようになされるがままという時期を終え、1歳2カ月になったころから「自分で!」という意欲が出てきました。
たとえば、食事は自分でスプーンやフォークを持って食べたい、コップは自分で持って飲みたいなどという欲求があるようです。でも、うまくいかないと怒って泣いての繰り返し!食べこぼしが大変なことになっている机周りを見て、ため息をつく母です。
成長が早くても遅くても、まわりと少しでも違うと心配ですよね。心配なときは支援センターや保健所などでも相談できます。1歳2カ月はかわいい時期だけれど、大変なこともいっぱい!不安なことは少しでも解消して、楽しい思い出をたくさん作れたらいいですね。(TEXT:守田玲)
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