陣痛の痛みがパパの手に消えない傷を残す!?【出産体験談】

2018/08/25 21:00
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この記事では、陣痛のさなか、手を握って励ましてくれたパパの手の甲に爪あとをつけてしまったというママの出産体験談を紹介しています。
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陣痛

痛みのイメージ

 

これから出産を迎える妊婦さんを不安にはさせたくないですが、筆者にとって陣痛は間違いなく「人生で経験する強烈な痛み」ダントツ1位です。とにかく痛い! 恥も外聞も理性も、すべて吹っ飛びました。そんな第一子出産時のリアルな感情をお伝えします。

 

陣痛ってとにかく痛い!

陣痛の痛みに比べたら、ほかのどんな痛みも虫刺されのようなものかもしれません。「スイカを鼻の穴から出すくらいの痛み」「万力で締めあげられるような痛み」など、陣痛をたとえる話がいろいろありますが、どれも当てはまらないと感じました。たとえようもなく、とにかくもう確実に痛いです。

 

ただ、陣痛さえ乗り越えれば、実際に産むときは、正直そこまで痛くありませんでした。あくまで個人的な感想ですが、出産の正念場は陣痛といきみ逃しにあり! です。

 

ふと思った……出産やめて家に帰りたい!

陣痛が始まって8時間くらい経ったころ、「あー疲れちゃった……。出産をやめて家に帰りたい」と思ってしまいました。そしてすぐ、「出産だけは途中で“やーめた!”ができないんだ」と思い至り、気が遠くなったことを覚えています。

 

いつ終わるとも知れない、波のようにやってきては去っていく強烈な痛みは、昨日のことのようにありありと思い出すことができます。痛みは忘れる、とよく言われますが、私がしつこい性格なのか、忘れることができません。


パパの手の甲には今でも爪あとが……!

男性の手の甲

 

筆者は陣痛から出産までの18時間半、痛みと疲労で食事はおろか水一滴すら口にできませんでした。”ペットボトルに装着できるストローがあると便利”と聞いていましたが、私の場合はまったく出番がありませんでした。

 

ようやく生まれた待望の第一子でしたが、産声を聞いた瞬間に思ったことは「はーやっと終わった……」ということでした。そして、陣痛の長丁場で、手を握って励ましてくれたパパの手の甲には、今でも私の爪あとが残っています。

 

 

パパは夫婦ゲンカをしたときに、手の甲の傷を見ると気持ちが鎮まるそうです。出産は強烈な痛み伴いますが、新しい家族の誕生とともに、家族に分かち難い、強い絆を結んでくれるのだと思います。


著者:伊川遥

女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


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