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1歳半健診で「生えてこない」と言われた息子の歯。諦めていたのに、2歳目前でまさかの結果に!?

私には4人の子どもがおり、子どもの成長は個人差があるということは重々承知しています。それでも4人目の息子はとにかくゆっくり! 中でも歯の成長についてはびっくりすることの連続でした。歯が生えてこないと心配になったこともありますが、周りに比べてずいぶんゆっくりと生えてきた歯についての話を紹介します。

初めて生えた歯は0カ月?

子どもの成長には個人差があるということを、これまで4人の育児でたくさん経験してきたのですが、第4子はとにかく上の3人と違うことがいっぱい! 出産し入院中に息子の歯茎に白い点をみつけ、何だろうと思っていたら歯のかけらがあると言われたのです。

 

退院診察では「じきに歯茎に吸収されてなくなります」と言われ、そのとおりいつの間にか消えていたという不思議なことがありました。その後、なんとなく歯が生えるのが早そうだなと思っていたのに、なんと1歳まで1本も生えなかったのです。

 

1歳半健診で「生えてこない」と言われる

1歳過ぎて上の歯が2本、その後下の歯が2本、次にまた上の歯が2本生えて上の歯は4本に。その後上下の奥歯が次々と生えてきたのに、下の2本は生えず前歯が生えそろいませんでした。

 

食べられなくはないけれどちょっと不便なこともある歯並びだったので、1歳半健診で歯医者さんに相談すると、「歯茎が膨らんでないし、これは生えてこないね」と言われました。正直ちょっとショックでしたが、生えないんだからしょうがない、今ある歯を大事にしよう!と受け入れることにしたのです。

 

 

2歳目前に生えてきた!

ところが2歳を目前にしたある日、子どもの歯茎を見るとなんだか膨らんでいるような気がしました。腫れているわけではないし、日に日に膨らんでいくのです。1週間ほどして白い歯が1本見えたときには思わず「え! 生えてこないんじゃなかったの!?」と言ってしまいました。

 

夫や上の子たち、お互いの両親たちにも知らせるとみんなびっくり! そのうち歯が伸びてきて食べ物も食べやすくなりました。

 

 

0歳児でも上下4本ずつ生えている子は見かけるので、それと比べてしまうと1年も遅く生えてきた小さな歯。成長には個人差があるんだなと改めて感じた出来事でした。もう1本は生えていないのですが、もしかしたら生えてくるかもしれないし、生えてこないかもしれません。この子の成長を見守りつつ、楽しんで育児していきたいなと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:小林まり

元小学校教員で3男1女の母。第4子を出産後に一念発起して食育アドバイザーや保育士の資格を取り、現在は療育の現場で奮闘中。自身の体験を元に執筆している。

 

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