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夫婦2人で思い出づくり!マタニティ旅行の行き先やスケジュールなど、私が気を付けたことは!?

約1年半の不妊治療の末、妊娠した私。赤ちゃんを迎えるのが楽しみな一方、産後は夫婦2人で過ごす時間は当分持てないと思い、医師に許可を得てから妊娠中期に夫と2人で旅行に行きました。妊娠中の旅行で私が気を付けたことを紹介します。

 

 

※コロナ禍前の体験談です。

 

行き先は慣れている近場の温泉

東京都内に住んでいる私たち夫婦が選んだ旅行先は、神奈川県の箱根温泉。出身が神奈川の私は学生時代から何度も箱根を訪れており、夫とも1度旅したことがある地でした。

 

そのためある程度の土地勘があり、観光は絶対に訪れたい場所のみピックアップ。電車で1時間半ほどで行ける場所だったため妊娠中の体でも負担が少なく、何度も訪れたことがあるので安心感がありました。

 

妊娠中であることを事前に宿に共有

旅行中の宿を決める際、「マタニティ旅行歓迎」「妊婦さんにおすすめの宿」という旨がホームページに記載されている所を選びました。そしてネットで予約をする際、備考欄に妊娠中であるとを記載しました。

 

すると宿に着いたときにノンカフェインの紅茶を出してくれたり、抱き枕を用意してくれたりと、うれしい配慮が! また、食事も生ものは控え他の料理に変更してくれるなど、細かい対応に感動しました。

 

奮発して露天風呂付きの客室

妊娠中の私は、大浴場に入ることに少し抵抗がありました。そのため、2泊3日の旅行で宿は別々でしたが、どちらも奮発して客室に露天風呂が付いているお部屋に!

 

露天風呂からは山や川が見え、夫婦でのんびりとお風呂に浸かってぜいたくなひとときでした。また、1泊は朝夜ともに部屋食で仲居さんが付いてくれるプランにしたので、移動もなくゆったりとした時間を過ごすことができました。

 

スケジュールは詰め込みすぎない

箱根旅行で必ずしたかったこと、それは安産杉のある箱根神社で安産祈願のお参りとお守りを授かること。1日目に箱根神社を訪れることだけは旅行の前から決めて、あとのスケジュールは行きたいランチのお店をいくつか候補として調べるだけで予定を詰め込みすぎないようにしました。

 

そのため、旅行中は宿のお庭や近くの公園を散策したり、時間を決めずゆっくりカフェで過ごすことに。それまで夫や友だちと旅行するときは、訪れる観光地や食事など細かく決めてから出発していましたが、時間に縛られない旅行を満喫する楽しさを知りました。

 

 

妊娠中の旅行は体への負担を考えると不安もありました。しかし事前にしっかりと準備することや余裕をもったスケジュールにすることで、快適な旅行ができました。子どもが生まれる前に夫とゆっくりと旅ができたことは良い思い出です。今は2人目も生まれて忙しい毎日ですが、今度は家族みんなでにぎやかな旅行を計画したいなと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※妊娠中の旅行は、かかりつけ医に確認を取ったうえで、無理のないプランを考え、しっかりと事前準備をしてから比較的安定しているタイミングに行くようにしましょう。

 

 

監修/助産師 松田玲子

イラストレーター/miyuka


著者:森まり子

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      マタニティ期間のいい思い出ができて素敵です

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