クックパッドベビーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーターやましたともこでございます。
先週に引き続き、今週も「保育園」について書かせていただきたいと思います。
ブームに乗って待機児童だった長女N子ですが、無事に途中入園に成功し、うれし恥ずかし保育園児デビューを果たしました。
期待に胸をはずませ、おそるおそるその世界に飛び込んでみると!
そこには今まで体験したコトのない独特の社会がありました〜!その数々のサプライズと利用時の注意点を私目線でお伝えしたいと思います。
【サプライズ1:お客さんではなかった】
恥ずかしながら、こちらがお金を払っているので、お客さん的なポジションと勘違いしていたのですが、違うんですよ奥さん。第14話で書かせていただいた通り「ありがたい施設」なので、利用させていただいて今日もありがとう的な立場で利用しましょう。
【サプライズ2:先生がタメ口】
すべての保育園ではないようですが、初対面の大人に堂々とタメ口をきかれるので「コンパか!」と突っ込みたくなってしまうのでご注意を。
【サプライズ3:電話のやりとりが微妙】
「もしもし、○○ですが・・・」と言うと「お世話になります」とか「お疲れさまです」とか、何かしらの返事が返ってくるのを待ってしまうものですが、待ってもそこに返事はないので、うっかり返事待ちして微妙な間を作らないように気をつけて。
やべ〜〜〜!!!
サプライズをお伝えするつもりが、これ保育園の悪口みたいになってない?
ごめ〜ん先生!
今は全然慣れたけど、最初はホンマに未知の世界過ぎて・・・。
さすがに超お世話になっている保育園に申し訳ないので、最後はいい方のサプライズをひとつ。
【いい方のサプライズ:全員の先生が全員の園児の名前を覚えている!】
これはN子の保育園だけかもしれませんが、入園1日目から全員の先生が全員の園児の名前を覚えてくれてます。
担任とか担任じゃないとか関係なく、自分の子どもの名前をしっかり呼んでくれるので「ちゃんと見てくれてるんだな」という安心感があり、かなりうれしいです。ほかにも、保育園には書ききれないほど数知れずいいことがありました。
考えられた栄養満点の給食を毎日食べさせてもらえるし、同年代のお友だちがいっぱいできて、仲良くしたり、ケンカしたりできるし。イベントもいっぱいあって、家ではできない素敵な経験をプロの保育士さんが体験させてくれてます。
宇宙人のような若くてピチピチした20代の女子にタメ口きかれたとしても、やっぱり保育園に預けてよかったなぁと思います。
ほんまやで〜!
イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週水曜日にお届けしています!
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高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
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