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「プレッシャーかけないで…」孫への期待が過剰すぎる義父母。訪問するたびにぐったり…【体験談】

結婚15年以上が経過しましたが、義実家とは良い関係を築いているものの、いまだに義実家を訪問したあとはなんだかぐったりしてしまうのです。関係は良好なのになぜぐったりしてしまうのか自分なりに考えてみたところ……、答えは明白でした。

孫への並外れた期待

義両親にとっての孫は、わが家の娘と息子の2人だけ。それもあってか、とにかくこの2人への期待度が並外れています。まだおむつもとれていないような時期から、特定の学校への進学や、特定の職業をすすめられたり……。

 

はじめのころは微笑ましく聞いていましたが、あまりにすすめてくるので、最近は少し煩わしささえ感じるようになっています。爺バカ、婆バカなのだなーと穏やかに聞き流したいとは思うのですが、こちらに気持ちの余裕がないとなかなか難しいのが実情です。

 

夫に言いたい、聞きたいことがすべて私に

他人の私からみても良好な親子関係だと感じる夫と義両親ですが、そこには成人した息子と実親という照れがあるのか、嫁である私の前ではあまり会話をしません。その代わりに、なぜか私を間に挟むのです。

 

「仕事の調子はどうか」「昇進はしたのか」など、「直接本人に聞いてください」と言いたくなるようなことから義父のサラリーマン時代の苦労話まで、夫ではなく私に話してきます。「本当は夫に聞きたい、聞かせたい話なのだろうな」と思いながら会話をしていますが、あまりに長いと少し疲れてしまいます。

 

 

親族の職業、進学先を話してくれるけれど…

義実家の親族の多くは遠方で、それほど頻繁に交流があるわけではありません。そのため、嫁の立場である私には、誰が誰なのか何度聞いても覚えきれないのが正直なところ。

 

せっかくの訪問なので、会話を楽しみたい気持ちはあるのですが、義母の従兄や義父の兄嫁など、知らない人の話がほとんどなので、反応に困ってしまいます。その子どもや孫の職業や進学先などの情報も共有してくれますが、ますます誰のことかわからず、また少しプレッシャーにも感じたりして、気付けば疲れている自分がいます。


 

義実家を訪問すると、いつも温かく迎えてもらい「来てよかったな」と思うのです。ただ、帰宅するとなんとも言えない疲労感に見舞われることが多いので、今回その原因を整理してみました。そして自分なりに整理してみたところ、他愛もないことが原因なのだということに気付きました。義両親は孫や私を想っていろいろ話してくれています。ときには聞き流したりもしながら、できるだけ会話を楽しみ、良好な関係を保っていきたいと思いました。

 

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著者:川木みさ

7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。

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