子どもたちのおもちゃ、みなさんはどう片付けていますか?「できることなら、小さいうちから遊んだら片付ける習慣をつけたいけれど……」そう考えて、わが家の居間にざっくり片付けられるボックスを用意しました。
居間にあっても違和感のないボックスを!
次から次へ出てくるおもちゃ。子どもたちは散らかす天才ですよね。でも、小さなうちから、片付けの習慣を身につけてもらいたい……。
わが家は部屋数が少ないため、おもちゃも居間に散らかることになります。来客時はもちろん、ふだんもおもちゃが出ているだけで散らかってると感じてしまいます。そこで、わが家の居間は、カラーボックスに100均のボックスケースを入れたおもちゃスペースをつくりました。
まずは出したらしまうの習慣を!
ボックスケースの中身は、ざっくりとした分類にわけています。現在の分類は、粘土遊び道具・リカちゃんグッズ・レゴ・お絵かき道具・細かいおもちゃの5つです。
年齢に応じて、だんだんと細かく、片付ける場所を決めていきたいのですが、まずは出したらしまう習慣を身につけることが大切。このくらいの分類だと、2歳前でもなんとなくわかるようで、わが家の3女もちょこちょこ片付けてくれるようになりました。
おもちゃの量も限界値を決められる!
わが家では、1階に置くおもちゃと絵本の量は、「この収納スペースに収まる分だけ」と決めています。次女が小さなときからこのスタイルですが、3歳を過ぎたころから自分でおもちゃの選別をするようになり、片付けも自分でできるようになってきました。
定期的に一緒におもちゃの整理をしながら、いるものといらないものを子どもに判断させています。片付けの練習にもなるので、とってもおすすめです!
手軽に利用できて、インテリアにもなる、カラーボックスと100均のボックスケース。さまざまな大きさがあるので、おもちゃや置く場所によって大きさを合わせればとっても重宝します。小さいうちからの片付け、おすすめですよ。(TEXT:ママライター山本かやの)