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「声かけてよかった!」積極的なママ友づくりが、私を救ってくれる存在に

私が1人目の妊娠中におこなっておいたことで、その後の子育てに役立ったのはママ友づくり。初めての妊娠・出産・育児で同じ時期に同じ体験をしている仲間がいると心強かったからです。今回は私の第一子妊娠中にした、ママ友づくりの体験をお話しします。

大福

 

 

大福

 

初めての妊娠期間中、何をする?

1人目の妊娠期間中は、産休に入ったら友だちとランチや、出産育児グッズを買いに行くなど、したいことがたくさんありました。そんな私が妊娠期間中におこなっておいて本当によかったと思うことは、ママ友づくり。

 

初めての出産と育児で不安なことも多いので、同じ境遇のママ友がほしかったのです。ママ友がほしい私がママ友を探したのは、出産する予定の病院のマタニティ教室。マタニティ教室では、同じころに出産予定のママたちと友だちになることができました。

 

積極的にママ友づくり

ママ友に憧れていた私は、マタニティ教室中で近くになった人に積極的に話しかけて、教室が終わったあとにランチかお茶に誘いました。初対面の人に自分から声をかけるのは勇気がいりましたが、「誰かが話しかけてくれるのを待っていたら、せっかくの友だちになれるチャンスを逃してしまう」と思ったからです。

 

仲良くなってあとから聞いたら、「あのときあなたから話しかけてもらえてすごくうれしかったよ」とママ友たちから言ってもらえました。意外とみんな話しかけてもらえるのを待っていたんだなと感じたのです。

 

 

ママ友がいてよかった出来事

ママ友づくりも成功し、無事に第一子を出産した私。出産後は自宅で昼夜を問わず赤ちゃんのお世話を続ける生活が始まりました。寝不足と社会との関わりが途絶えて精神的につらくなっていたとき、ママ友から出産報告の連絡がありました。

 

LINEを使っての文字だけのやり取りでしたが、「同じようにあの子も育児を頑張っている」と思うと心強く感じました。1人目を出産した直後の母親同士だからわかり合えるものがあったのです。赤ちゃんの成長のことや遊び場の情報などを交換できるのはありがたかったです。私の子育てを支えてくれたのは、ママ友の存在だったと思います。

 

 

ママ友とは子どもが大きくなった今も会うことはなくても、メッセージのやりとりはおこなっています。初めての育児で不安なことや夫にも理解されない悩みなどを打ち明けて支えあった仲間だからこそ、今後も友だちとして良い関係でいられると思います。ママ友づくりはちょっと勇気がいりましたが、のちの自分を救ってくれた体験でした。

 

 

作画/大福

監修/助産師 REIKO


著者:三宅ちよこ

フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。

 

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