クリームチーズは、そのまま食べても料理に使ってもおいしい食品ですよね。子どもの成長に欠かせない栄養もたっぷり含まれています。
健康的なおやつをあげたいママにもおすすめ!そこで今回は、いつからクリームチーズが食べられるのか、気軽に取り入れる工夫などをご紹介します。
クロームチーズは離乳完了期から与えられる!
離乳食が完了する1歳~1歳6カ月ごろから、子どもにクリームチーズを与えることができます。生で与えられると簡単なのですが、加熱をすると子どもも食べやすくなりますよ。
また、クリームチーズを細かく刻んだり、すりつぶして食材に混ぜるのもおすすめ!初めて与えるときは、アレルギーの心配があるので少しずつ様子を見ながらあげてくださいね。塩分や脂肪分がわりと高いので与え過ぎには要注意。ごく少量にしておきましょう。
クリームチーズの栄養ってこんなにすごい!
クリームチーズには良質のたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。子どもの成長に欠かせない栄養素がたっぷり!
ほかにも腸内環境を整える乳酸菌をはじめ、免疫力を高める効果のあるビタミンAやビタミンB2も含まれています。幼児期に限らず、大人になっても食べたい食品のひとつですね。
▶次ページ:手軽にクリームチーズを取り入れるコツとは?
手軽にクリームチーズを取り入れるコツ
クリームチーズは卵や野菜など、さまざまな食品との相性も抜群!ふだんの卵焼きにクリームチーズをプラスするだけでも、栄養満点でおいしいメニューができあがります。
温野菜にクリームチーズを絡めるのもおすすめです。野菜とチーズの味がマッチして、野菜嫌いの子どもも食べてくれるかも。
また、おやつ作りにも最適。わが家の定番は、カボチャのチーズケーキです。フードプロセッサーで混ぜて焼くだけの超時短おやつです。
クリームチーズ20gに対して牛乳コップ1杯分(200cc)の栄養が摂取できるともいわれているそうです。食べる量さえ気を付けていれば、うれしい健康効果が期待できそうですね。(TEXT:田中由惟)
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