娘が生まれたあと、「加減がわからないから怖い」「変に手を出すより、その分まわりのことを俺がサポートするほうがいい」そんな理由で、子どものお世話から逃げて、妻に押し付けていると、「二人の子どもでしょ?」と問い詰められて……。
「僕と帰ってこない妻」第60話
「今度読むから、まとめておいてよ」と自ら妻にお願いしたノートさえ、読んでいなかった。
「だって、仕事で疲れてたし。仕方ないじゃん」
言い訳にもならない……
そして、育児を避けずちゃんとやるように指摘された夫は、一応育児に関わるものの、
ミルクやお風呂の温度、娘の爪の長さなど、細かいことまでいちいち妻に確認するように。
爪の長さを聞いた妻の返事に、苛立つ感情を向けた夫。
「なんだよ、その態度。ちゃんと手伝ってるのに」
え……?
「手伝ってる」って、なに?
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「二人の子どもでしょ?」娘から逃げ続ける夫が告げた「お世話をしない理由」にあ然! #僕と帰ってこない妻 59
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「手伝ってるって何?」育児は「手伝う」ものじゃない!妻のド正論に夫は… #僕と帰ってこない妻 61
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最初から読む1話
「しばらく帰りません」妻が子どもを連れて家出。飲み会のあと帰宅すると置き手紙が… #僕と帰ってこない妻 1
成人してる人間が、マニュアルもあるのにそれを読みもせずに人に甘えてるの見るのほんと虫唾が走る( ◜ᴗ◝)