ロングヘアの抜け毛対策は必須
ロングヘアの場合、1本抜けると数本抜けたような毛の量になって抜け毛が目立つようになり、頭頂部などの毛量も少し気になってはいるのですが、まだロングヘアを楽しみたいので、抜け毛などは極力防ぐように努力しています。
具体的には、頭皮の汚れができるだけ落ちるようにシャンプー前にまず炭酸シャンプーで地肌を洗ったり、週に1度はホホバオイルでマッサージをしたりしています。そして、シャンプー時にはゴシゴシ洗わず、地肌や髪の毛も含め全体をやさしく洗います。その後のコンディショナーは、髪の毛をとかすような感じで全体に、そして特に毛先にしっかり塗り込みます。シャンプーとコンディショナーは、若いときに使っていたものより少し値は張るけれど、栄養成分が豊富に入っているものやエイジングケア用のものをたっぷりと使っています。やはり、液の濃度や伸び、しっとり感なども全然違うので、アラフィフに合ったものを選ぶようにするのが良いと思っています。
パサパサ、ボサボサ髪にはひたすら保湿を
ロングヘアは特に髪の毛の範囲が広い分、パサパサ、ボサボサだと余計に印象が悪くなります。年齢的にも、昔のようにつやつやにキープすることは難しく感じますが、でもアラフィフでもできることはあります! ヘアケア用品選びも大事ですが、使い方にも一工夫しています。
例えばコンディショナーは、髪の毛に付けてすぐに流すのではなく、付けた後にシャワーキャップをかぶって少し時間を置いて蒸らすと、よりしっとりとします。特別なトリートメントも週に1回か2回、取り入れています。洗髪後は髪の毛をこすり過ぎないように気を付けながらタオルドライをし、その後はヘアオイルなどを髪にしっかりつけ、髪の毛を保護しています。
また、私は髪の毛を乾かしたあとの仕上げにボディクリームを少し付けるのですが、これがより髪をしっとりさせてくれたり、良い匂いが気分を上げてくれたりするので、とても気に入っています。今はボディとヘア、どちらにでも塗れるクリームが流行っているので、そういったものをいろいろ試してみながら、保湿を心がけています。
ロングヘアはファッションツールの一つ?
私の中では、ロングヘアはファッションの一部のような感じがします。例えばバレッタやクリップ、ピンやゴムなどで束ねるだけで印象が違いますし、多様なアレンジも可能。ダウンヘアで片耳だけ髪の毛をかけたり、髪の毛を片側にすべてまとめてみたりしても雰囲気が変わります。洋服に関しても、フェミニンなものも似合いますし、いろいろ幅も広がるような気がします。
また、髪の毛を手入れすることで鏡に向かう回数が増えるので、肌の手入れや化粧にも自然に気を遣うようになったように思います。人のパッと見はまず髪の毛にいくことも多く、ロングヘアは印象に残りやすいと思うので、できるだけロングヘアを生かせるようにしたいと思っています。
まとめ
アラフィフになり、おしゃれを楽しむのも面倒くさくなりがちに。ですが、自分好みにキマった髪の毛を見るだけでうれしくなったり、誰かに「きれいなウェーブが出てるね!」と言われただけでとても気持ちが上向きになります。髪の毛の状態を考えると、たしかに更年期以降のロングヘアの維持は大変かもしれませんが、私はアンチエイジングの一環として、もう少しロングヘアを続けてみたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:さっちこっち
子どもたちもほぼ手が離れ、只今自分探し真っ最中の平凡な主婦。体の衰え、やる気の無さなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。