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初めてのトイレ体験で失敗!ショックを受けた娘。トイレトレーニングは難航してしまい…【体験談】

娘のトイトレを意識しだしたのは、2歳になったころ。娘が大好きなキャラクターの補助便座とトレーニングパンツを用意するところから始まりました。しかし2歳半を過ぎて保育園に入園してもトイトレがなかなか進まず、やきもきする日々でした。

トイレトレーニングのイメージ

 

大好きなキャラクターでやる気を出す作戦

まず、2歳になる前に大好きなアンパンマンの補助便座とトレーニングパンツを購入しました。ボタンを押すと音が鳴るのが楽しかったようで、補助便座に座ることを楽しんでいる様子。おむつだとおしっこが漏れた不快感がなく、おしっこが出る間隔もわからないのでトレーニングパンツをはかせてみることに。

 

トレーニングパンツにしたことで、おしっこが出る間隔が3時間以上空いていることがわかりました。これはトイトレをするには十分な間隔だったので、保育園の先生とも相談しながらトイトレを進めていくことにしました。

 

トイレで初めてのおしっこは…

初めてのトイレでのおしっこは保育園で、娘はこのとき2歳8カ月のころでした。ただ、おしっこが出たことにびっくりして立ち上がってしまい、便器の外にこぼれてしまったそう。こぼれてしまったのがショックだったようで、トイレでおしっこをすることが少し嫌になってしまったようでした。その後もトイレの間隔は広くなり、夜寝ている間におしっこをしていない日でも、朝起きてトイレではおしっこができない日が続きました。

 

娘が2歳10カ月のころ、いつものようにトイレでおしっこができない娘に「3歳になったらトイレでおしっこする?」と聞いてみると、その案が気に入ったようで、3歳まではおむつでおしっこをすることにしました。この期間は娘の気分によって、おむつをはく日とトレーニングパンツをはく日がありました。

 

いよいよ宣言した3歳を迎えて

それからは毎日、「3歳になったらトイレでおしっこする!」と娘が宣言するようになりました。とは言え、親としては今したくないことを先延ばしにしているだけなのではないかと娘の宣言に半信半疑でした。

 

いよいよ娘が3歳の誕生日を迎えトイレに誘ってみると、本当におしっこができるようになりびっくり! 「本当はできるけれど、誕生日がくるのをずっと待っていたんだ」と驚く私。保育園の先生にも伝えると、その意志の強さに驚いていました。

 

 

3歳2カ月の現在は、起きているときはトイレでおしっこができるようになったのでパンツで過ごし、夜間とうんちのときはおむつをしています。おしっこのトイトレで娘の意志の強さがわかったので、今後のトイトレは本人のやる気が出るまで待つことに。もしかしたら、4歳の誕生日が次のトイトレのタイミングになるかもしれないな、と感じています。

 

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監修/助産師REIKO


著者:津崎 あぐり

2歳女児を子育て中。大学卒業後、建築模型製作やガラス雑貨の販売を経験。趣味はステンドグラス製作。インテリアや育児などのライフスタイルについて執筆している。

 

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