「脚痩せまでできた!」諦めの境地だった慢性腰痛が改善した方法とは【体験談】

50歳過ぎから繰り返すようになった腰痛を改善すべく約2年間リハビリ運動を継続していたら、腰痛も軽減できた上に、太くて悩みの種だったふくらはぎまで細くなって万々歳だという話。

この記事の監修者

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

つらい腰痛どうにかしたい

 

50歳過ぎから腰痛に悩むようになった私。病院を受診するも当座の痛みを緩和させるだけの対症療法が中心で根本解決には至らず。そんななかで出合った病院は、自分の体を知って向き合い解決するという治療方針。私の体に合わせた運動を教わり継続してきたことで、腰痛は改善傾向になっています。さらに脚痩せといううれしい副産物が!

 

自分の体を知り、それに合った運動の継続が重要だと感じた私の体験談を紹介します。

 

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通院治療しても再発。対症療法を繰り返す日々

腰痛がつらいイメージ

 

もともと若いころから、月経時などには腹痛より腰痛がつらかった私。50歳を過ぎたころからは加齢のせいか無理が効かなくなってきて、重い物を持ったり睡眠不足が続いたりなど、少しでも無理な生活をすると、腰が痛くて動けない状態に陥るようになりました。

 

そのたびに病院を受診し、レントゲン検査で骨に異常がないことを確認してもらい、椎間板ヘルニアなどの心配な腰痛ではなく単なる腰痛と診断されていました。そのため、治療は主に鎮痛薬と湿布薬、腰痛コルセットの処方が中心。痛みが落ち着いてきたら、患部を温める温熱療法のリハビリに移行して……という繰り返しでした。

 

たしかに当面はラクになるのですが、しばらくするとまた再発し、痛みに苦しむことに。そんな繰り返しにうんざりし、3回目に腰痛が起きた53歳のころには、なんとか根本から解決する方法はないものかと、ネットで有益な情報や新しい病院を検索するようになりました。しかし、ほかの病院を新たに見つけて受診してもどこも同じ治療内容で、根本から解決してくれる病院には巡り合えずじまい。結局、症状が出たら対症療法を施すしかないんだと、もはや諦めの境地でした。

 

新しい病院との出合いで明るい光が

理学療法士の先生と話しているイメージ

 

腰痛は癖になると聞きます。だからきっと「対症療法でしのぎながら一生付き合うしかないんだ」と思っていました。そんなある日、整形外科の新規開院のチラシを発見。その病院は運動療法に力を入れており、痛みを元から取り除く治療方針とのこと。理学療法士の先生方はスポーツ選手のケアもおこない、人間の体の動きを熟知しているのだそう。ここなら何か変わるかもしれないと私は直感で思いました。

 

だからそのチラシを見つけてから2カ月後に腰痛が再発したとき、その病院を受診。すると私の場合は骨に異常はなく、病的ではない慢性腰痛だと判明しました。慢性腰痛は基本的に加齢により背骨や椎間板が変化して体が動かせる範囲に制限が生じ、それにより筋肉が緊張や疲労することで起こるそうです。

 

また、腰痛もいろいろな種類があり、私のような慢性腰痛は普段の体の動きが原因で起こることも教えてもらいました。私は、前屈、いわゆる猫背の姿勢のときに腰痛が起こるそうで、実際に体の動きを見てもらい、その癖を改善する運動を教えてもらうことになりました。私は、この運動を継続的に続ければ再発の繰り返しから抜け出せるかもと期待でいっぱいでした。

 

次の章で、この運動の方法とおこなってみた結果についてお伝えします。

 

自分に合った運動の継続で改善傾向が

あおむけでストレッチしているイメージ

 

医師によると、前屈腰痛は椎間板に問題がある人が多いそうです。椎間板とは、背骨と背骨の間に均等な厚みで存在するクッションのようなもので、体の動きをスムーズにする役割があるのだとか。前屈腰痛ではこの椎間板がつぶれ、その中の髄核(ずいかく)が前屈時に後ろに飛び出し、神経に触れて痛むとのこと。前傾姿勢になりやすい事務職の患者が多く、猫背で背筋が弱いのが特徴だそうです。

 

指導された運動は、太ももの表と裏を鍛える動きからスタート。あお向けで膝を曲げたまま足首をおしりに近づけ、おしりを持ち上げる。次もあお向けで、今度は膝を曲げずに脚を真上に真っすぐ上げて10秒キープ。最後に、背筋を鍛える運動。四つんばいで肩甲骨を寄せつつ背中を反らす動き、おへそをのぞき込むように背中を丸める動きなど。

 

これらの運動を1週間継続するうちに痛みが減少。その後も欠かさず継続し、たまに腰痛が再発しても、今までは痛みが消えるまで1週間はかかっていたのが運動のおかげで2~3日で改善するまでになりました。腰痛の原因が普段の姿勢や習慣だったとわかり、適切な運動をすることで改善できてとてもうれしいです。

 

まとめ

運動を継続して約2年ですが、まだ腰痛から完全には解放されてはいません。しかし、疲れがたまってきたら丁寧に運動したり、猫背にならないよう心がけたりしているせいか、状態は安定しています。さらに、運動開始から3カ月がたったころ、太くて悩みの種だったふくらはぎが細くなったのです。自分の体に合った運動をすることで正しい姿勢になり、筋肉をうまく使えるようになったのでしょうか。

 

自分の体と向き合い理解することで、腰痛の改善だけでなく脚痩せという思わぬ効果まで得ることができました。年齢を重ねるにつれ、さまざまな体の不調に見舞われると思いますが、可能な限り自分の体に向き合い、理解し、対処したいと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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著者:cathoric

ネコが大好きな50代の主婦。仕事がオフの時には可愛いネコ動画で癒されています

 

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