突然の経血過多で大慌て!
突然の大量経血の日はたまたま休みで家にいた時間帯だったので、大惨事になっている衣類や寝具などの後片付けができたり、経血量が多いため頻繁にトイレに行って生理用品を交換したりすることもできました。でも、もしこれが職場や外出先で起こったとしたら……。仕事の日で、出勤時間前のバタバタするときだったら……。そう考えると心配でたまらなくなりました。
今までの生理は経血量の多い2日目でも、一般的な市販のサニタリーショーツと多い日の夜用ナプキン33cmがあれば問題ありませんでした。しかし、今回の大量経血は歩くとドッと出る……。座っていても、寝ていても大量に出血するので、手持ちのアイテムでは太刀打ちできませんでした。
この経血量は何かの病気?
生理のたびに寝具を洗濯するのは大変だし、気になって寝ている間、体勢を変えることもできないため、なんとなく熟睡もできていない感じです。そして何よりも苦痛に感じるのは、外出先で「経血が漏れているのでは?」「衣類に染み出ているのでは?」 という不安が常について回ることです。
一度びっくりするほどの経血量があったのですが、何かの病気ではないのかと気になって調べてみたら卵巣の機能が衰え、子宮内膜がうまく剥がれず厚くなり過ぎるために大量出血が起こることもあるようです。同年代の人に聞いてみると、同じような経験をした人もいたので少しホッとし、様子を見ることにしました。
とはいえ、自分の持っているアイテムでは太刀打ちできない現状に変わりはないので、次の生理が来ても安心して外出ができるように備えることにしました。
次の章では、備えたアイテムを紹介します。
経血過多に対応可能アイテムで不安解消
いつ生理が始まっても困らないように吸水力のあるサニタリーショーツとナプキンを探しました。
まず1つ目はGU「トリプルガードショーツ」(1,490円)。吸水量15~20mlで抗菌防臭機能付きです。普段使いもできるので突然の生理でも慌てることがなくなりました。経血量も多いので動いたときの横漏れ対策に吸水ショーツの上にもう1枚重ねばきすることにしました。
2つ目はSANKEI「サニタリーショーツ-モレ徹底ガード」(1,650円)。経血が漏れないことに徹底的にこだわったらしく、3分丈で太もも、腰、おしりの前から後ろまでをすっぽりと長い防水布がカバーしてくれます。1枚ばきOKのアイテムですが、とにかく経血量が多かったので、「トリプルガードショーツ」 と二重にはいたらしっかりフィットして、まったく横漏れの心配がありませんでした。
そして3つ目、ナプキンはエリスの「CLINICS」を購入しました。夜用ナプキン5枚分の吸収力があります。
この3つのアイテムを使用することで、生理時の不安は一気に解消されました。
まとめ
体が変化してきていて、生理も今までとは違い対策に苦戦していました。今まで使用していたショーツやナプキンではどれも漏れてしまい外出も不安でいっぱいだったのですが、良いアイテムに巡り合えて心配なく安心して外出できるようになりました。
加齢による体の変化は気持ちが沈みがちになりますが、カバーしてくれるアイテムなどをじょうずに使いながらアクティブに人生を楽しみたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/村澤綾香
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著者:hikky
4人家族で暮らすアラフィフ女子です。50代に突入し、少し自分のための時間もできて、これからまだまだ更なるパワーUPを目指します。