離乳食が完了し、マヨネーズやケチャップが与えられるようになると味付けの幅が広がりますね。気が付けば、あっという間に中身が無くなることも。そこで中身が残り少なくなったとき、どうやって使っていますか?今回は最後まで使い切るコツをご紹介します。
超簡単!空気を入れて振るだけ!
マヨネーズやケチャップが残り少なくなったとき、搾っても出てこなくなりますよね。かと言って、少し残った状態でゴミ箱へ捨てるのももったいない!そこでわが家が実践するのは、まず中身が少なくなった容器のキャップを開け空気を入れること。次にキャップを閉めて逆さにし、数秒間振ります。キャップを開けて絞ると、あら不思議。口部に集まったソースが出てきますよ。これを何度か繰り返すと、最後まで使い切ることができます。
マヨネーズスタンドを使っても
マヨネーズスタンドもおすすめです。常に逆さの状態で保管しておくと、いざ中身が少なくなったときも出しやすくなります。その際は中身が口部に集まりやすいよう、容器に空気を入れておきましょう。スタンドを冷蔵庫からそのまま食卓へ持って行けるのも便利です。冷蔵庫にスタンドを入れるスペースが無い場合は、チャイルドロックを冷蔵庫の扉に貼り付けて収納する方法もおすすめです。逆さに収納できるうえ、省スペース。
チューブタイプはクリップで留めて保管
わさびやしょうがなどのチューブタイプもマヨネーズ同様に中身を出すことができます。中身を出しやすくするために、わが家では冷蔵庫の収納ポケットにクリップで留めて保管しています。収納ポケットの外側にぶら下げることで、収納量も増えて一石二鳥です。クリップで留められる容器はぶら下げスタイルもおすすめ。カラフルなクリップを使って、冷蔵庫の雰囲気を明るくするのもよいですね。
今回ご紹介した方法以外にも、容器をハサミで切って中身を取り出したり、搾り出し器を使って徹底的に使い切る方法もあります。意外とたくさん中身が残っているので、一度試してみる価値があるかもしれませんね。(TEXT:田中由惟)
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