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「この際チャレンジしてみよう!」抗がん剤治療の準備でやってみたこと #40歳独身で乳がんになりました 14

「40歳独身で乳がんになりました」第14話。40歳独身で乳がんの告知を受けた、島野たみこさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、抗がん剤治療の準備で島野さんがしたことについて。「せっかくだからやってみよう」と思っていたことがあるそうで……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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抗がん剤治療の準備でやってみたこと

#40歳独身で乳がんになりました 14

 

今回は、私の抗がん剤治療のために準備したことについてお話しします。

 

まず、脱毛に備えて髪を切りました。

 

以前から、セルフカットに興味があった私。

 

「この際だからやってみよう!」とYouTubeで勉強してチャレンジしたのですが、思ってたのとはずいぶん違う仕上がりに……(笑)。

 

でもまあ、バッサリと髪を切るのはおもしろかったし、IKKOさんが好きだからまんざらでもなかったです。

 

#40歳独身で乳がんになりました 14

#40歳独身で乳がんになりました 14

 

そして、ケモバッグとその中に入れる物の準備。

 

抗がん剤治療などの化学療法chemotherapyを略して「ケモ」と呼ぶことがあります。
定義はないのですが、私はケモバッグ→抗がん剤投与中に必要な物を入れたバッグ、ケモグッズ→抗がん剤治療中に使うグッズといった意味合いで使っています。

 

抗がん剤の種類や病院によって、推奨される副作用対策が異なる場合もあるため、必要なグッズも異なります。

 

私は以下を準備して、ケモバッグに詰めました。

 

・飲み物

・湯たんぽ

・アイスノン

・医療用帽子(抗がん剤治療による脱毛時期の頭部・頭皮を保護するための帽子)

・飴

・箱ティッシュ

・エチケット袋

・薬

 

ケモバッグは大きくて洗えるもので、つらい思い出と共に捨てることになっても問題のない価格のバッグにしました。

 

湯たんぽは、通院治療室の備え付きの物があったのですが、香り付きだったため、途中からその香りをかぐだけで吐き気がするようになったので、無臭の湯たんぽを持っていくようになりました。

 

私はこういった下準備をしたがる性格なのですが、飲み物くらいしか持って行かない人もいます。

 

次回は、脱毛準備でしてよかったことと失敗したことについてお話しします。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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