「ダイエットのための運動で背中に痛みが!」疲労回復の鈍化に気付かず後悔することに【体験談】

有酸素運動と筋トレという王道ダイエットを始めて数週間がたった私。少し運動にも慣れてきたので、減量に拍車をかけるべくボクシングのメニューを追加しました。初めのうちは調子良くパンチを繰り出していたのですが、あるとき背中に違和感を覚えます。運動のせいとは言い切れないし、マッサージしておけばそのうち治まるだろうと運動を継続した結果、痛みは増していくことに。外見だけでなく、中身もしっかり衰えていたのだと実感した体験談をお話しします。

この記事の監修者

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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背中が痛いイメージ

 

自分を過信し運動メニューを追加

ダイエットのため、テレビゲームを使ったダンスと筋トレを開始して数週間が過ぎたころだと思います。運動にも慣れ、何となく体のラインがスッキリしたかな? という実感はあったものの、体重計の数字はわずかな減少のみ。40代に入り、ダイエットは長期戦と覚悟していたはずなのに、早く数字で減量を確信したかった私は、ダイエットのメニューを追加することにしました。

 

時は東京オリンピックの真っ最中。女子ボクシングが話題になっていたこともあり、ボクシングのゲームに挑戦することにしました。おこなってみるとこれが思いの外、キツい! 少しの時間でかなり息が上がるため、これで体重も減るだろうと日々のトレーニングに追加することにしました。

 

毎日交互におこなう筋トレとダンスに加え、ボクシングを毎日30分。運動時間をグラフで記録していたので、今までよりも背の高い棒グラフが並ぶことに満足感を覚えました。疲労感はあったものの、画面に向かって思い切りパンチを繰り出すのはストレス発散にもなりました。ゲームのカレンダーに連続記録が表示されるなど、継続したいと思わせる工夫もされていて、これは続けられそうだと毎日トレーニングに励みました。

 

違和感を覚えつつ運動を継続する

肩こりのイメージ

 

ボクシングエクササイズを開始して2週間ほどがたちました。特に肩周りやウエストに変化を感じ、体重も少しずつですが落ちてきたころです。いつものように画面に合わせてパンチを打ったとき、背中に違和感を覚えました。電磁波治療器を使ったときのような、ピリッとした感覚があったのですが、その日はそのまま運動を続行。

 

いつもは適当にしていたストレッチを入念におこない、普段どおりの生活を送りました。翌日も、翌々日も何となく違和感があったのですが、思い切り振り切っていたパンチを8割くらいの力に抑えつつ、毎日ボクシングを継続しました。多少の痛みは自然と治るという30代の感覚を引きずっていたのもあります。ここまできて連続記録を途切れさせたくないという気持ちもあり、そのうち治るだろうと軽く考えていました。

 

今思えば、ここで中止の判断をするべきだったと思います。私は中途半端に完璧主義なところがあります。完璧主義なのに自分に甘いので、連続記録が途切れたら、そのままズルズルとしなくなってしまいそうな気がして、休んで様子を見るという決断ができませんでした。そのまま運動を続けるうち、背中の痛みも徐々に強くなっていきました。

 

ワクチンで強制終了。休息の大切さを実感

ワクチンのイメージ

 

痛みは日常生活に影響を及ぼすほど強くなりました。動かなければ痛くないのですが、皿洗いや洗濯物干しで腕を上げると、電流が走るような痛みを感じます。原因と思われるボクシングの動作をするときが最も痛みましたが、それでもハエが止まるようなパンチを打ちながら続けていました。さすがに運動の時間は短くしましたが、痛みが自然に治まることはありませんでした。

 

そんなとき、新型コロナウイルスのワクチン予約が取れました。ワクチン接種後は激しい運動を控えるように言われたので、念のため1週間すべての運動を休むことに。休んだ期間に激痛は和らぎ、軽い痛みとしびれるような感覚が少し残りました。連続記録も途絶えたので、一旦ボクシングは中止しました。

 

それでも筋トレとダンスは続けたので、少しずつ体重は減っていき、4カ月かかりましたが2kgの減量をすることができました。痛みは時間とともになくなりましたが、今でもたまにしびれを感じることがあります。40代の私に、毎日30分のボクシングの追加はキャパオーバーだったのだと改めて反省しました。若ければ攻め一辺倒で勝てたようなことも、年を取ると攻めと守りのバランスが大切なのだと学びました。

 

まとめ

40代に入ってから、「これぐらいなら大丈夫」という油断から痛い目を見ることが増えました。今までなら自然に治まっていた軽い痛みや疲れでも、すぐに手を打たなかったばかりにあとで長い時間引きずってしまうという経験を過去にもしたはずなのに、今回もやってしまった……と反省しています。

 

いくら痩せたいからといって自分の身体能力以上のことをすれば、その瞬間は大丈夫でも動けなくなる時間が必ずやってきます。まったく運動ができなくなれば、恐るべきスピードで元の体重に戻ってしまうでしょう。今回の教訓を生かして、これからは運動のペースを上げもせず、下げもせず、マイペースなダイエットを続けていこうと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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著者:もこもこぺん

夫と小学生になる息子の3人暮らし。近居の義父母から家庭菜園で取れたおいしい野菜や、おかずのおすそ分けをいただくうちに肥大化。一向に体重の変わらない夫を恨めしく見つめる日々。

 

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