何気ない「相づち」がトラブルを招くことも!現役保育士が教える!ママ友との付き合いやりがちNGとは?

保育士の中田馨さんが、保育園で知り合ったママ友との付き合い方について教えてくれました。ママ友との付き合い方にお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね!

保育園ママ友イメージ

 

こんにちは!保育士の中田馨です。4月からの保育園入園まであとわずかになりましたね。私の保育園でも、卒園と入園の準備で慌ただしい日々です。保育園の入園は新しい生活の始まり。特に親子共々、初めて保育園に入る場合は、不安に感じていることもあるのではないかと思います。そのなかでも「ママ友とうまく付き合っていけるか?」と思っているママさんもいるのではないでしょうか。

今回は、保育園で知り合ったママ友との付き合い方についてお話しします。

 

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ママ友がいると良いことってどんなこと?

私の話になりますが、私も長男が生まれたときにママ友は「何だかちょっと不安」と思っていました。学生のときから友達は、大人数より少人数派で、人見知りが強い私。何だかわからないことに巻き込まれるのは嫌だなあ、と思っていました。そのため、息子たちは幼稚園に通っていましたが、幼稚園の送り迎えも極力、あいさつだけで済ませていた時期がありました。そのほうが、自分がラクだったんです。

 

でも、行事やPTAの活動の中で、知り合ったママ友とたわいもない話をしているうちに「あ、この人と馬が合う!」という人に少しずつ出会えたのです。私自身が、ママ友がいてよかったなと思うことを具体的に挙げてみましょう。

 

・保育園の準備物、行事をどうすればよいか聞ける

・子ども同士が中高生になっても仲が良く、母同士も親友になった

・子どもの共通の話題(悩みや不安など)を相談できる など

 

保育園の行事や持ち物などちょっとしたことを気軽に聞けるママ友が園に1人でもいると、いざというときに助かります。また、園での出会いがきっかけで、その後長くお付き合いできるママ友に出会えるということもあるかもしれません! 私も今では、週1の習い事もお友達と一緒で、子どもたちを待っている間に近くのカフェでお話できるのもストレス発散の時間になっています。

 

ママ友と話すべきではないのはどんな話?

では、ママ友とどう付き合えばよいか?ですが、まずは自分にとってOKか?NGか?の項目を明確にしましょう。私が「これはママ友と話すべきではない」と思っていることは以下の5項目です。

 

①子どもを比べない

②わが子の自慢話

③わが家の自慢話

④先生の悪口

⑤他のママの悪口 など

 

これは私の基準なので、もちろんご自身の基準を考えてくださいね。ポイントは、自分が相手にされて「イヤだな」とか「モヤっとするなあ」と思うことは、しないということ。子どもにも「自分がイヤなことはお友達にしない」と言っていますよね。大人も一緒です。もちろん、上記をママ友から話されたら、話を合わせられる内容もあります。

 

しかし、ちょっとでも「モヤっと」することは、話を合わせなくていいと思います。話を合わせないとその後のママ友関係が崩れてしまうと心配するかもしれませんが、それで崩れたのならそれまでの関係だったということかもしれませんね。

 

会話に困ったときは?帰りたいのに帰れないときは?どうすればよい?

隣り合わせになったママ友と会話をしていて、もう話すネタがない!なんて会話に困ったときはどうすればよいでしょう。ポイントは当たり障りのない会話をすることです。例えば、保育園の準備物や行事の話をしてみましょう。「服の名前書き、どうしてる?」など聞いてみたら、思いもかけない裏技を知っているかもしれません! また、どうしても会話に困ったら「無言」でよいのです。無理して話を続ける必要はないんです。

 

では、逆に話が止まらず「帰りたいのに帰れない」場合はどうすればいいでしょう。これは、タイミングを見計らって「ごめんね!今日、6時に宅配を頼んでて!もう帰らなくちゃ!」なんて理由をつけて帰るようにしましょう。思いきりが大切です!

 

「日々のお付き合い」はどうしたらよい?

保育園のママ友は、基本的に仕事を持っている方が多いと思います。朝夕は忙しい方が多いので「何か、お話しなくちゃいけない」という概念は取っ払ってよいと思います。その代わり、出会ったら「おはようございます!」「さようなら」と元気にあいさつしてください。これは、ママを選ばず、すべてのママさんにです。このあいさつも、最初は「返事を返してくれるかな?」とドキドキするんですけどね。毎日の習慣にするとできるようになりますよ。

 

また、ママ友には敬語?ため口?と迷うこともあると思います。基本的に私は、年上でも年下でも同世代でも「敬語」にしています。心を許せるようになってきたら、徐々にため口になっていくのですが、最初は丁寧な言葉でお話しするのがよいのではないかと思います。

 

 

今回は、ママでもある私の体験も交えつつお話ししました。お役に立てばうれしいです!

 

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    この記事の著者

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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