便チェック後、準備をして手術室へ…!
便チェックが無事終了し、手術着に着替えて、麻酔薬を入れる準備をします。
そのとき、看護師さんから「入院の可能性もあるので、点滴の準備も合わせてしちゃいますね」と言われました。
一緒に準備してもらえば、あとでもう1回針を刺す必要がないしよかったーと、思っていたのですが……。のちのち後悔することになるのです。
話は変わりますが、点滴ってついずーっと見ちゃいますよね。小学生のころ、点滴と眼帯と松葉づえと包帯に、なぜか無性に憧れていた私。
気合入ってきました。
時間が来たので、透視室に移動。
当たり前ですが、携帯電話は持ち込めないので、しっかりと目に焼き付けるつもりで挑みます(笑)。
手術室は「これぞ大学病院!」という感じ。
すごそうな精密機器に囲まれたベッドに横たわります。
小さなサイズの内視鏡が、腸閉塞を起こしかけている内腔(便の通り道)を通れば、大腸の奥までチェックができ、腸閉塞の処置はせずに日帰りが可能とのことでした。
前回の受診後、処方された薬を飲んで特に痛くなることもなかったので、「まあ、今回は帰れるだろう」と思っていました。
次回に続きます。
※大腸カメラは大腸内視鏡検査ともいいます。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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