第1子のときに苦労した、出産内祝い選び
今回、私が第2子出産にあたって、これは産前に必ずしておこう!と考えていたのが、出産内祝のリストアップです。第1子のときに、自分のほうの叔父・叔母・従兄弟、夫のほうの祖父母や親戚から続々といただく出産祝いに、ありがたいと思う反面、「お返しは何を送ったらいいのか……」と、かなり悩みました。
出産祝をいただいてから「1カ月以内にお返しするのがマナー」という情報をネットで見て、期限が迫っているのにお返しが決まらず、寝不足の目をこすりながらお返しが載っているカタログと毎日にらめっこしていました。
まずは親戚関係の住所・氏名の確認
第1子のときにいただいた出産祝いで、大体どの親戚関係からいただけるのかを把握することができたので、第2子の産休に入ってからは親戚の氏名と住所を確認しました。出産祝いは郵送ではなく、私と夫の両親を経由していただくことが多かったので、いざ内祝いを発送しようとしたときに住所がわからなくて困る……ということを防ぐためです。
そして次に、いただく出産祝いの金額と先方のおおまかな年代別に、内祝いの品をリストアップしていきました。例えば、叔父・叔母から○○円をいただいた場合はかつおぶしと出汁のセット、○○円であれば和菓子のセット、などです。リストアップしたものは紙に書いてメモに残し、スマホのブックマークにも入れておきました。
いざ出産! 内祝いはスムーズに送れた?
そして迎えた第2子出産。ありがたいことに、親戚からたくさんの出産祝いをいただきました。出産祝いは一覧表にし、誰からいくらいただいたのかを一目でわかるように! そして、その一覧表と事前に作っておいた内祝いをリストアップしたものと照らし合わせることで、スムーズにお返しの品を決めることができました。
産後はただでさえ寝不足で、私の場合は思考力や判断力が鈍ってしまうので、事前に作っておいた内祝いのリストが大活躍。ストレスなく内祝いを選ぶことができました。
出産祝いをいただくことを前提で考えておくのは、少し図々しいような気がすることもありましたが、備えあれば憂いなし。私の場合は、内祝いリストを事前に作っておくことで、スムーズにストレスなくお返しの品を決めることができました。もし、また出産する機会があれば、同様のリストを作っておこうと思っています。
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監修/助産師REIKO
著者:吉川 みきな
13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
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