「友だちへのカミングアウトはどうするの?」質問に対する当事者の答えは…

「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」182話。引き続き、口唇口蓋裂に関わる人たちが集まる交流会に参加したときのお話です。じぇにこさんが疑問に思っていた友だちへのカミングアウトについて、主催者であるえみかさんのお母さんが答えてくれました。

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当事者への質問! お友達へのカミングアウトについて

事前アンケートの話題を終えて、参加者から当事者への質問へと話題が移りました。

 

jeniko182

 

娘が口唇口蓋裂について知ったうえで、今度はそれを娘の口からお友だちにカミングアウトすることに、相手の反応次第で本人が傷ついてしまうかもしれない。


また、本人の口から周囲にカミングアウトすることは控えたほうがいいのでは?と私自身は考えていたですが、さきほどの当事者の意見を聞いて、隠すことで傷つくことも考えたら、どのように言葉をかけたらいいのかわからない……。

 

私の質問に対して、主催のえみかさんのお母さんが、当事者の保護者としての経験をもとにこう話してくれました。
 

jeniko182

 

「必要であれば周りに口唇口蓋裂への理解の働きかけをかけるなど、わが子を守る気持ちで寄り添うこと」と、えみかさんのお母さんからアドバイスを受けました。

 

また、こういったトラブルなどにも対応できるために、最も必要な基本的なことを聞いてハッとさせられます。

 

jeniko182

 

当事者と保護者。
 

一番近くて実は一番わかりあうのが難しいのでは……?

 

そう思っていたことも、えみかさんとお母さんのは乗り越えてきたのだろうなと思うと、わが家もこうありたいなと望みたくなります。

 

また、他の当事者の方々も各々の経験をもとに、いろいろとアドバイスしてくれました。

 

jeniko182

 

口唇口蓋裂を受け入れてくれるかどうかは、残念ながらそれは相手次第になります。

 

否定的な意見もありますが、受け入れてくれる人はいるというとても親身な言葉に、ずっと不安だった気持ちに少し希望が持てました。

 

娘が生きていく世界でまずは娘の一番の味方でいたい。

 

そう強く思えました。

 


2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師REIKO

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターじぇにこ

    1986年生まれ愛知県在住。2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!

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