ひょっとしたら破水?見極めが難しい尿漏れと破水の判断

2016/10/22 08:00
一般的には尿漏れは黄色、それに対して破水は羊水のため無色透明がほとんどですが淡い白色(乳白色)の場合もあります。また、においにも特徴があり、尿漏れなら尿特有のアンモニア臭が鼻につきます。それに対し破水は羊水の生臭さが感じられます。尿漏れと破水で判断がつかない場合は産院に相談を。診てもらえれば確実な判断が得られます。
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出産を経験した女性のなかには、尿漏れなのか?破水なのか?と戸惑った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

とくに初めて出産を経験するときには、その前兆がどんなもの不安で、正しく判断しにくいもの。安全な出産に臨むためにも、知っておきたい破水についてお伝えします。

 

色とにおいで判断が付く!

一般的には、破水したときの液体は羊水のため、無色透明がほとんどですが淡い白色(乳白色)ということもあります。一方の尿漏れは、ふだんの尿と同じく黄色です。

 

また、においにも特徴があり、破水は羊水の生臭さが感じられます。それに対して、尿漏れは尿特有のアンモニア臭が鼻につきます。

 

人によっては破水は無臭だったという人もいますが、それでも尿漏れのアンモニア臭とはっきり区別がつくので、色とにおいで見分けるといいでしょう。

 

力を入れて、止まるか止まらないかで判断!

また、液体が少量だと、においや色で判断しにくい場合もあります。その際は、肛門付近に力を入れてみてください。そう、トイレをガマンするときと同じ要領です。

 

そのときに滴るものを止めることができれば、尿漏れだと判断ができます。反対に破水の場合は力を入れて止めようとしても止まることはありません。


それでも迷ったら産院で確認を

もし、色やにおい、力を入れて止まるか止まらないか確認のうえで、破水の疑いが強い場合は、シャワーや入浴を控え、産院に連絡しましょう。尿漏れと破水で判断がつかなくても、産院で診てもらえれば確実な判断が得られます。安心を得られるのであればそのほうが堅実でしょう。

 

破水とは知らずに、悠長に過ごしていると胎児への影響も否定できません。とくにGBS陽性など、診断を持つ妊婦さんは破水直後から抗生剤の点滴を投与しなければならないので注意が必要です。

 

 

赤ちゃんが無事に生まれてしまえば、笑い話にできるネタかもしれません。しかし、出産は思いもよらないことが起きるもの。的確な判断でより安全な出産に臨みましょう。(TEXT:高橋かおり)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 


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    2017/09/08 19:27

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