車椅子で移動したときに感じたこと
レントゲン室まで、車椅子を押してもらい移動しました。
ちなみに、病棟を移動する際などは、必ず腕に付けたネームバンドを読み込ませます。
日中の病院は、私のように入院中に受診する人、外来で来ている人、お見舞いに来た人、働いている人など、老若男女さまざま。
同じ空間にいるけれども、「自分は非日常の側にいるんだな……」というレントゲンを待つわずかな間に感じました。
車椅子という強めのアイテムも手に入れて、病人感がますます出ましたし。
このとき、私が感じた違和感をもう少し説明しようと思います。
私が感じた違和感は、例えるなら浪人時代に味わった、世の中に所属しているようで無所属な、心もとない感じに似ていると思います。
浪人経験者にしかわからないかもしれませんが、ちょっとでも伝わるといいな。
とにかく、あまりよろしくない感情が沸々としがちってことです。
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