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「年子」は貯金がしやすい!?大変だけどメリットもいっぱい

1人目が生まれると考えるのがいつ2人目を生むか。そこで注目してほしいのが年子出産。高齢出産も増えている今、まとめて2人を育てることは、大変なことばかりではなくメリットもあるそうです。たとえば、育児休暇も一度で済んだり、育児グッズやベビーウェアのおさがりを使うこともでき、出費を抑えることもできます。

 

年子ってどういうイメージありますか?「大変そう!」という声が圧倒的に多いと思いますが、実は年子ならではのメリットもたくさんあるんです。

 

子育ての大変な時期が短い

年子というのは1歳差の兄弟のこと。上の子が1歳代のときに下の子が生まれることになります。赤ちゃんを同時に2人育てるようなもので、育児経験者であればその大変さが想像つくと思います。
 

だけど、年子のメリットはまさにそこ。年齢の差が少ないからこそ、育児期間が短くて済むのです。3歳や5歳の年の差だと、「やっと上の子から手が離れたと思ったのに、また育児のやり直しで大変」なんて声も聞きます。それが一度に終わってしまうのが年子のいいところ。
 

育休や赤ちゃん返りでもメリットが!

バリバリ仕事をしている女性のなかには、育休から復帰をして3年ほどしてまた出産のために休むよりも、年子を産んだほうが働きやすいと考えている人も多いようです。また、上の子はまだ状況がよくわからないうちに妹や弟ができるため、上の子の赤ちゃん返りがほとんどないといいます。

 

ベビーグッズなどが使い回せる

さらに、お金の面でも年子にはメリットがいっぱい。1歳差ということは、お金のかかるベビーグッズが共有できるうえに、おもちゃや洋服だってうまく使いまわすことができます。これが3歳や5歳差になってしまうと、新たに買い直さなければいけないものも増えるので、年子であることでだいぶ出費を抑えられます。


また、保育園や幼稚園ではふたりが同時に在籍することで「兄弟割引」が受けられることがあります。入園の時期などは出費が重なって大変ですが、長い目で考えると“お得”なことが多いのです。

 

 

年子にも、年の差のある兄弟にも、それぞれにメリットがあります。いつか2人目がほしいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。(TEXT:妹尾香雪)

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