子どもたちに性について教える、ぐり子さん。「自分の体は自分で守れるようにならないといけない」「たとえ相手が仲の良いお友だちであっても、自分の大切な部分を簡単に見せたり触らせたりしてはいけない」「もし嫌だと思うことがあったら、すぐに声に出して嫌だと言う」と、ぐり子さんが真剣に話していると、それを神妙な面持ちで聞く子どもたち。まだ幼いながらも、どうやら伝えたいことは伝わったようです。
子どもを被害者や加害者にさせないために
ぐり子さんの夫は「まだ子どもは小さいし、性的な意味はないのだから……」と、今回の件を軽視していたようです。
でも、何か問題が起きてからでは遅いですよね。まだ子どもが小さくても、ぐり子さんのように理解できる言葉を選んで伝えればいいだけのこと。誤った知識をつけた子どもたちが、性の被害者や加害者になってしまったたとき、親たちはきっと「ちゃんと教えておけばよかった」と後悔するはずです。
本作は今回で最終回となります。実際に現在お子さまをもつ方をはじめ、多くの方々が性教育について考える1つのきっかけになればいいな、と思います。
※本作はフォロワーの体験談を元にした作品です。ゆっぺさんの実体験ではありません。
監修/助産師REIKO
前のお話:「大きくなるかな?ゴシゴシ…」子どもたちは大切な部分を触り始め… #子どもの性問題解決編 8
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確かに現状は性的意味のない行動。しかし、娘さんは好奇心で男の子にお股を見せてしまってる。この行動は下手したら性被害に捲き込まれてもその場では理解出来ず、後にトラウマになったりする可能性もある。
男性エロの認識って過激な漫画等から仕入れてたりして、女性が嫌がる事もそんな筈ないと思い込みがあったり。
元旦那もそのタイプでした。セックス後本当に翌日迄痛みが残るし、出血もあるから加減してほしいと言っても今までそんな事言われた事ないと否定。
何度も訴え、逆の立場ならどう思うのか?と散々言い続けてやっと理解した様子。
1度歪んだ性認識は、戻すのに本当に時間かかる。狂暴な性に目覚めた時には、快楽を得るのに狂暴性がないと満足出来ない思考に…。
1度覚えた快楽は理性で制御出来なくなる。結局そう言う歪みが犯罪に発展したりする訳で…。
性教育は学校でするもの。って言う人も居るけど、やはり幼少期からの家庭での教育って重要だと思います。
本当AVの影響って恐ろしいです。多分弟さんは理解出来ないのもそうですが、刺激的な作品を見すぎてそういうセックスでないと満足出来ないのでしょう。
そういうのもあってR18の制限があったりするわけですし。
弟さんも同じ目にあわないと理解出来ないかも。
元彼女を妊娠させてしまいました。
しかも、彼女が言うには首を絞められたりする
暴力的なセックスだったそうです。
喜んでると思い込む男性は本当に多いですよね。
弟も
今までみんなそうだった
みんな嫌がらなかった
と言っていて
確かに、そう言うのが好きな人もいるけど
皆ではないし
好きだからイヤでも我慢してしまうこともある
と伝えても弟には理解して貰えませんでした。
一度ついたイメージは拭えないようです。
その彼女は中絶を決めていましたが
判断力のない相手だったら
どうなっていただろうと今考えても恐ろしいです。
それはもう彼氏、彼女でも
強制した時点でレイプだから
本当に通報して良いよ
と伝えたところ
お母さんにまで迷惑かけちゃうからと
うちの母の心配までしてくれて
本当に心の優しい子でした。
心の優しい子こそ
そう言うろくでもない男に付け入られるし
自分がおかしいのかなと洗脳されやすいので
周りが助けにならなくてはいけないなと思いました。