「慣れてきたけど…」手術のため2度目の入院!準備するのに難しかったことは #大腸がんらしい 36

「大腸がんらしい」第36話。2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガ。腹痛がひどく下痢も3週間ほど続いていたことから大腸内視鏡検査を受けることになったおさしみ1番さん。検査で異常が見つかり、大腸がんの可能性があると聞きます。ただ、腫瘍が大きくなり過ぎて腸閉塞を起こしかけていることから、がんの切除よりまず腸閉塞の処置をすることに。その後、大腸がんが確定し、ステージⅡbであると聞きます。大腸がんの手術が決まり、早速入院準備に取り掛かったのですが……。

この記事の監修者

医師里村仁志先生

里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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腸閉塞の処置のため、おなかにステントという金属の筒を入れて腸を広げていたおさしみ一番さん。このステントを1~2カ月で取り出さないと腸が破れる可能性があることから、比較的早く手術のスケジュールを組めると言われていました。ところが、なかなか連絡が来ず、ようやく3週間後に連絡が来て安心しました。

 

ですが、入院は5日後と言われ、急すぎるスケジュールに合わせるため急いで入院準備をすることに。ただ術後、HCU(高度治療室)に入るため、荷物が制限され、なかなか準備が進まず……。

 

2度目の手術が決まり入院準備をする

大腸がんらしい 36

 

大腸がんらしい 36

 

 

大腸がんらしい 36

 

大腸がんらしい 36

 

 

大腸がんらしい 36

 

大腸がんらしい 36

 

手術スケジュールが出たと連絡があり、その5日後には入院することになりました。

入院準備も2度目となると、ちょっと慣れてきますね。

 

今回は、手術後にHCU(高度治療室)に入ります。

HCUは術後に重症化しないよう、常時看護師さんがついてくれる部屋のこと。

 

HCUに入ったあとは一時的に一般病棟のベッドを空けないといけないのと、HCUでは必要最低限の荷物しか持ち込めないため、手術前に家族などの立ち会い者に余分な荷物を持って帰ってもらう必要があります。

 

なので、私なりに精査して荷物を詰めてみたのですが、必要最低限の荷物ってなかなか難しいですね。

 

荷物を詰めながら「もしかしたらこれもいるかも?」と思っちゃって、どんどん増えて結局詰め直しをしました(笑)。

 

 

普段も荷物が多めで、バッグはリュック派だというおさしみ1番さん。頭ではわかっていても、ついつい荷物を詰め込みすぎてしまったとのことです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターおさしみ1番

    2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。 病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。 4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。

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