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「あれっ、なっ、何これ…」体調の悪い妻にふりかかるさらなる悲劇とは!? #夫が在宅勤務になりまして 9

「夫が在宅勤務になりまして」第9話。みほははさんの夫は帰宅が遅く、育児はみほははさん任せ。ストレスが募ったみほははさんが夫に不満をぶつけると、夫は休日に育児をするようになったものの「お手伝い」のスタンスにみほははさんはまたモヤモヤ……。毎日の家事、育児、夫へのイライラ、寝不足など、気が休まる日はありませんでした。やがて、みほははさんは体調を崩してしまいます。祖母に手伝ってもらいながら、なんとか育児をこなす日々。ある日、祖母ばかり頼るわけにもいかないので、夫を頼ろうと体調が悪いことを夫に伝えました。しかし夫は「なるべく早く帰る」と言って仕事へ行ってしまいます。夫にわかってもらえず悲しくなったみほははさんの目には涙が……。

そして翌朝起きると蕁麻疹、めまいなどがあり、体調が悪化していることに気づきます。しかし、体調の悪化はまだまだ続き……!?

 

な、何これ…。私、今日、だめかもしれない…

夫が在宅勤務になりまして9

 

夫が在宅勤務になりまして9

※ミルクを与えるときは哺乳瓶を持って飲ませましょう。飲ませているときは目を離さないようにしましょう。

 

夫が在宅勤務になりまして9

 

夫が在宅勤務になりまして9

 

夫が在宅勤務になりまして8

 

泣いたら気が緩んで体がだるくなってきたみほははさん。こんな状態で1日をどのように乗り越えようかを考えますが頭がぼやーんとしてきます。
 

すると、寝室から次男の泣き声が。急いで育児用ミルクを用意し、次男に飲ませていると、今度は長男が起きてきました。そこでまたみほははさんは急いで長男の朝ごはんの準備をします。

 

次男のところに行こうと急に立ち上がったみほははさんは、立ちくらみでフラフラしてしまいます。

 

「ふええええええんっ、ふえええんっ」
「ママ―、こぼしちゃったー。ママ―、ママ―」

 

次男の泣く声、長男の呼ぶ声が鳴り響きます。すると、みほははさんの手や体に震えが起こります。そしてその震えは止まらなくなりました。

 

「あ……私、今日駄目かもしれない」

 

みほははさんはそこで感じたのでした。

 

◇   ◇   ◇
 

助産師さん曰く、産後のママの体はホルモンバランスが変化しているため、体調を崩しやすいそうです。みなさんも、体調を崩してしまったけれど、親も夫も身近な人を誰も頼れないという経験はありませんか? そんなときは自治体に相談をするのも1つです。月齢など条件が合えば、保育園の一時保育、ファミリーサポート・シルバー人材など、サポートしてくれるところがが見つかるかもしれません。事前に登録が必要な場合が多いので、妊娠中や産後、体調のよいときに相談しておくと安心ですね。地域によって内容は異なるので、まずは問い合わせてみるのもいいかもしれないですね! 

※コロナ禍で活動を制限されている場合もあります。詳しくはお住まいの自治体にお問合せください。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみほはは

    男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。

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