「自分の体じゃない気がする…」大腸がん手術後に目が覚めて思ったこと #大腸がんらしい 44

「大腸がんらしい」第44話。2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガ。腹痛がひどく下痢も3週間ほど続いていたことがきっかけで大腸がんが判明したおさしみ1番さん。ただ、腫瘍が大きく腸閉塞を起こしかけていることから、がんの切除よりまず腸閉塞を処置することに。その後、大腸がんが確定し、手術をおこない、全身麻酔から目覚めると……。

この記事の監修者

医師里村仁志先生

里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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入院中、なかなか熟睡できないという悩みがあったおさしみ1番さん。そのため睡眠導入剤を使っていました。

 

大腸がんの手術が終わると、眠くて重くて痛くて、自分の感情も体も制御できない状態にあったそうです。

 

全身麻酔から覚めて思ったこと

HCUに移動したよ。#大腸がんらしい 44

 

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大腸がんの手術が終わり、HCU(高度治療室)で目が覚めました。

 

体のいろいろなところが管につながれているし、眠くて、重くて、痛かったです。

 

でも、術後の様子はぼんやりしていてあんまり覚えてないんですよね。

 

自分の感情も体も制御できないというか、布団に張り付いて起き上がる力が湧いてこないというか……。

 

頭の中で「痛い、眠い、だるい、眠い…」を繰り返しながらその日を終えました。

ちなみに、術後の血栓予防のために着圧ソックスを装着しました。

そして、術後は両足にマッサージ機を装着。寝たきりが続くと、血が詰まりやすくなるからとのことでした。

 

とにかく、今回の入院のピークは終わり、後は消化試合だな、と思っていました。

 

 

手術後は、「よかった」「終わった」という感情はあまりなく、じんわりした痛みが広がっていくのを感じていたそうです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターおさしみ1番

    2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。 病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。 4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。

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