「大丈夫ですかっ!?」術後2日目、起き上がろうとするも体に異変が起きて #大腸がんらしい 45

「大腸がんらしい」第45話。2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガ。腹痛がひどく下痢も3週間ほど続いていたことがきっかけで大腸がんが判明したおさしみ1番さん。ただ、腫瘍が大きく腸閉塞を起こしかけていることから、がんの切除よりまず腸閉塞を処置。その後、大腸がんが確定し、無事に手術が終わりました。術後2日目には歩く練習をすることになり……。

この記事の監修者

医師里村仁志先生

里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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大腸がんの手術が終わると、眠くて、体が重くて、痛くて、自分の感情も体も制御できない状態にあったというおさしみ1番さん。術後1日は「痛い、眠い、だるい、眠い…」を頭の中で繰り返して終わりました。

 

術後2日目は、歩く練習をすることになっていました。そこで、立ち上がろうとしたのですが……。

 

起き上がろうとすると体が…

大腸がんらしい 45

 

大腸がんらしい 45

 

大腸がんらしい 45

 

 

大腸がんらしい 45

 

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大腸がんらしい 45

 

 

大腸がんらしい 45

 

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大腸がんらしい 45

 

大腸がんらしい 45

 

大腸がんの手術後は、HCU(高度治療室)で過ごしました。

 

部屋の真ん中に小さなナースセンターがあり、看護師さんがHCU内の患者を見渡せる作りになっていました。

 

お隣さんも消化器外科手術をしたと思われ、手術日も私と一緒のようで、歩く練習を始めていました。

 

「歩けていいなあ」と思っていると、「おさしみさんも今日は立ち上がってみましょうか」と看護師さんに声をかけられ、立ち上がってみることに。

 

でも途中で血圧が急激に下がってしまい、猛烈な吐き気と頭痛が襲ってきて起き上がれず。

 

体を起こしただけなのに……?

 

隣の人は起き上がって歩けているのに、私は起き上がることすらできない。

平常時、血圧に悩まされたこともないのに(涙)。

 

体は人それぞれ。なってみないとわからないことが多いです。

 

 

腹腔鏡手術は体に負担が少ないからすぐに日常生活に戻れると思っていたおさしみ1番さんは、起き上がることすらできず、血圧が下がったことにとても驚いたそう。術後の体は、人によってそれぞれなのですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターおさしみ1番

    2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。 病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。 4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。

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