「また血圧が下がるかも…」今日こそは立ち上がりたいけれど不安が頭をよぎり #大腸がんらしい 46

「大腸がんらしい」第46話。2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガ。腹痛がひどく下痢も3週間ほど続いていたことがきっかけで大腸がんが判明したおさしみ1番さん。ただ、腫瘍が大きく腸閉塞を起こしかけていることから、がんの切除よりまず腸閉塞を処置。その後、大腸がんが確定し、無事に手術が終わりました。術後2日目には歩く練習をするため上体を起こしたものの、血圧が急激に下がって動けなくなってしまい……。

術後2日目、歩く練習をすることになっていたおさしみ1番さん。ですが、立ち上がろうと体を起こしただけで、急激に血圧が下がり猛烈な吐き気と頭痛が襲ってきて、結局起き上がることができませんでした。

 

術後3日目を迎え、今日こそは立ち上がりたいと思ったのですが、また血圧が下がるのではないかという不安も感じて……。

 

術後3日目、立ち上がれるか?

大腸がんらしい 46

 

大腸がんらしい 46

 

大腸がんらしい 46

 

 

大腸がんらしい 46

 

大腸がんらしい 46

 

大腸がんの手術後、初めて起き上がろうとするも、急激に血圧が下がり動けなくなってしまった私。

 

翌日、再び立ち上がるために電動ベッドで体を起こしてもらうことに。

 

今日こそは立ち上がりたいと思う気持ちと、また血圧が下がるのではないかという不安が入り混じり、ものすごく緊張しました。

 

そして……無事起き上がり、座ることができました!

 

よかった〜。

 

座るだけで顔が青白くなってしまいましたが、第一関門をクリアできました。

 

 

不安が渦巻いて、電動ベッドで上体を起こしている時間がとても長く感じたというおさしみ1番さん。今まで普通にできていたことができないと、とても不安になりますよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

【里村先生からのアドバイス】

手術後は本当にびっくりするほど体重が落ちていて、立ち上がることも歩くこともひと苦労です。早期離床は肺炎や下肢血栓の予防効果、腸管蠕動運動の早期改善効果などメリットが多数あり、看護師さんたちも心を鬼にして患者さんのために離床を勧めてくれます。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターおさしみ1番

    2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。 病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。 4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    0 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • コメントがありません

  • 関連記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同月齢の赤ちゃん
    ってどんな感じ?

    みんなの成長アル
    バムで早速見る▶