毎週連載中の「プレママ&ベビー食育」。今週は、日本でも古くから食べられてきた野菜「大根」についてお伝えします。
大根ってどんな野菜?
大根にもいくつか種類がありますが、一般的に知られているものは「青首大根」という種類。秋から冬にかけて甘くみずみずしくなります。日本では古来から親しまれてきた野菜で、春の七草の「すずしろ」とは大根のことを言います。低カロリーで消化がいいので、胃もたれなどがするときに食べるとスッキリします。また葉の部分には、ビタミンC、E,カリウム等が多く含まれているので、捨てずに工夫して食べましょう。
組み合わせて調べるキーワードは?
クックパッドで大根と一緒に検索されているキーワードは、煮物、豚、サラダなど。大根ならではのキーワードとしては「漬物」が上がってくることが特徴です。これからの時期は、こんにゃくやがんもどきなど、おでんの具材として食卓に登場することも多いようです。
保存法保を教えて!
葉っぱと根は分けて、ラップや新聞紙に包んで冷蔵庫で保存。茶色く変色してしまうので、なるべく早く食べたほうがいいでしょう。根の部分は部位によって味が異なります。葉の近くは辛味が少ないためサラダや炒め物に、中央部分は一番おいしい部分なので、そのものの味を楽しめるおでんなど、下の部分は辛味があるため大根おろしなどにするのがおすすめです。
秋冬の大根は甘みがあるので、赤ちゃんにもぴったり。和食だけでなくいろんな味つけとマッチしますのでいろんなレシピを楽しんでみてくださいね。
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