「お股を強打」して下着が真っ赤に!?「けがをした!」と大慌て。でも本当は…

初潮を迎えたとき、本当に焦ったことを覚えています。もともとけがをすると母によく怒られていたため、汚れた下着を見て「けがをした! 怒られる!」と思った私は、慌てて祖母に報告したのです。

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「お股を強打」して下着が真っ赤に!?「けがをした!」と大慌て。でも本当は…

 

「お股を強打」して下着が真っ赤に!?「けがをした!」と大慌て。でも本当は…

 

母におつかいを頼まれて…

私が12歳だったときのことです。その日、母親は仕事で、母が帰ってくるまでの間に「買い物に行ってきて」とおつかいを頼まれていました。

 

私の地元は自転車か車がないととても不便なド田舎で、スーパーまでは徒歩なら30分以上かかるほど。歩いて行くのは面倒だったため、私は友だちにマウンテンバイクを借りてスーパーに行くことにしました。

 

この日は雨予報。しかし私はこの予報を知らず、家を出るときも青空だったので、そのまま外に出てしまったのです。

 

眠気があり、早く帰りたいと思った

なんだか無性に眠くて仕方がなかったこの日。私は早く買い物を済ませて昼寝をしたい一心でした。スーパーでは母に頼まれた物を無事に購入。ついでにお菓子も買ってホクホクしていました。

 

スーパーを出ると、先ほどまでとは打って変わって空には黒い雲が。同時におなかも痛くなってきたため早く帰ろうと家路を急ぐことに。

 

え…パンツに血!?

近道を走ることにして、坂道を立ち漕ぎしていた私。あっというまに天気は悪化してきて、気づけばスコールのような大雨に。すると……力を入れていたペダルから足を滑らせてしまい、そのまま股間をマウンテンバイクのサドルに強打してしまったのです!

 

あまりの痛みに、泣きながらも急いで帰宅しました。そして、家に着いて早々にトイレへ行ってみると、なんとパンツに血が!

 

打ち付けた衝撃でけがをしたのかも!と私は焦ってしまいました。ただ、このときいつもけがをしては母に怒られていたため、とっさに「母に言ったら怒られる!」と思い、同居している祖母のもとへ。

 

祖母はお股の様子とパンツを見てくれ、しばらくすると「おめでとう、今晩は赤飯にしようね」と笑顔を見せました。そのとき、祖母の言葉に「?」だった私。よくよく聞くとけがはしておらず、初潮を迎えていたことがわかりました。パンツの汚れは初潮のものだったのです。

 

 

学校などで勉強する前に生理がきたために、初潮というものを知りませんでした。そのため、初潮がきたことを「けがをしたのではないか」と焦ってしまったのです。

 

その後は、祖母が細かく生理について教えてくれ、また私が大好きな赤飯を作ってくれました。怖かった母も怒らず、初潮を迎えたことを喜んでくれたのでホッとしたことを覚えています。

 

焦りと驚きで迎えた私の初潮ですが、おいしい赤飯を食べることができ、家族がお祝いをしてくれ最終的にはうれしい記憶に。もし私に、女の子ができたときには、早くから生理について教えてあげたいなと思いましたし、生理を迎えたときは赤飯DAYにしてたくさんお祝いしてあげようと心に決めた経験です。

 

著者/逢坂えり
作画/まっふ
監修/助産師 REIKO

 

 

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